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上達のヒント

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記事一覧

苦手な相手と対戦する時にパフォーマンスを発揮する方法

苦手な相手と対戦する時にパフォーマンスを発揮する方法

こんにちは。八尋です。

今回は「苦手な相手と対戦する時にパフォーマンスを発揮する方法」というテーマでお話をしていきます。

苦手な相手と試合すると緊張していつも通りのプレーができない

本番の試合は緊張する

どうやったらいつも通りのプレーができるのか

そんなお悩みのあなたへ向けた内容になります。

私はフリーランスのテニスコーチをしながら、月に1回必ず試合に出るようにしています。

私には苦

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一般テニス愛好家が試合で勝つ為にどんな練習が必要なのか

一般テニス愛好家が試合で勝つ為にどんな練習が必要なのか

こんにちは。八尋です。

今日もブログ更新していきます。

前回の記事で試合の勝ち方を勘違いしている人が多いことを言及しました。

ざっくりここでおさらいすると

試合で勝ちたいなら速いボールで相手を撃ち抜く訳ではなく「相手よりも1球でも多く相手コートに返すこと」をおすすめしました。

理由は一般テニス愛好家は練習する時間をなかなか取れない。

なので、一般テニス愛好家に必要なことは3つ

体力

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試合の勝ち方をみんな勘違いしすぎ

試合の勝ち方をみんな勘違いしすぎ

こんにちは。八尋です。

今回は「一般テニス愛好家が、高い確率で試合で勝つ方法」を解説します。

タイトルにも書いていますが、試合の勘違いをしている人が多いです。

強いボールを打てればいい

相手がいないところを狙った方がいい

サーブで主導権を握った方がいい

エースを狙え

それって全然本質じゃないです。

ご存じの方もいると思いますが、自己紹介をさせてください。

私の名前は八尋健(やひろ

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素早い移動の仕方

「脚力に自信がないのでボールに追い付けない」

そんな悩みを持っている人は多いと思いますが、それは効率の良い移動の仕方を知らないだけです。

効率の良い移動の仕方をすれば、誰でも楽に素早い移動できるようになります。

では楽に素早い移動できるようになるにはどうしたら良いのか?

まず前提として、脚を使う時に股関節をメインに使いたい。

膝や足首がメインは怪我しやすく、移動が遅い。

少ない歩数でボ

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自分の動きの改善を勝利に繋げる方法

自分の動きの改善を勝利に繋げる方法

こんにちは。

今回は「自分の動きの改善を勝利に繋げる方法」というテーマでお話をしていきます。

「上手くなりたい」
「けど試合でも勝ちたい」

そんな方へ向けた内容になります。

自分の問題点が分かる人は、相手の問題点が分かる

普段から自分の動きを見ている人は「自分の問題点」に気がつきますよね。

自分の問題点に気がつける人は、そのまま相手の動きの問題点を見つける能力が、他の人よりも優れている

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結果にコミット

結果にコミット

結果にコミット

ライザップで有名な「結果にコミット」が、私自身が求めるプライベートレッスンになります。

プライベートレッスンで結果にコミットする方法は「動きを変えること」になります。

今回は動きを変えるための方法をお伝えします。

動きを変える3ステップ

動きを変えるためには、

自分の現状を確認する

上手い人と自分の動きの差異を確認

上手い人の動きに近づける

この3ステップが必要に

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伸び悩んでいるあなたへ

伸び悩んでいるあなたへ

自分を知っていますか?

まず、伸び悩んでいる人に聞きたいことがあります。

「自分を知っていますか?」

「知っているに決まってるじゃないか!」

そんな声が聞こえてきますが、自分のことは知っているようで、実は知らない人が多いです。

自分を知るための方法を知らないと、ずっと伸び悩みの壁を突破することができません。

自分を知る方法

自分を知る方法は、ずばり自分自身の動きを「動画撮影」すること

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上達したいならプライベートレッスンかグループレッスンか

上達したいならプライベートレッスンかグループレッスンか

上達したいならプライベートレッスンかグループレッスンか

レッスンを受ける上で悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

今回は、そんな疑問を解決します。

何が目的なのか

プライベートレッスンとグループレッスンでは、それぞれ目的が違います。

自分の目的が分かれば、何をするべきなのかが明確になります。

プライベートレッスンの目的

プライベートレッスンの目的は、

技術の習得

苦手の克服

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技術と戦術の組み合わせ

技術と戦術の組み合わせ

「技術がないと戦術を組み立てることができない」
「戦術を知らないと技術の必要性が分からない」

〇テニスに必要な練習

テニスに必要な練習は「技術力と戦術力をバランスよく上げる」です。

例えば、フォアハンドのボレーの握りがフォアハンドストロークと同じ握りをしている人がいるとします。
その人にコンチネンタルグリップのボレーを習得させたいと思っても、本人に必要性を感じなかったら、なかなか変えることが

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