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関節リウマチを原因から治す方法



関節リウマチを治す方法は現在はありません。

原因が免疫の異常だと判明して簡単に治りそうなものなのですがそうはいきませんでした。

西洋医学でやっと原因が判明しても、免疫を調整することは簡単なことではありませんでした。

そこで出てきた処方が免疫の働きをゼロにする生物学的製剤でした。

まだ20年足らずで広く普及した処方ですが、当初から副作用は起きました。

何も起きなくても使い続けると、重篤な副作用が起きることが最近分かってきました。


1 少なくとも4億年前から備わっている免疫システム

コロナウイルス感染で我々の免疫システムが、かなり成功に出来上がったシステムだという事が、CGで詳細に説明されるようになり一般人も理解できるようになりました。

人間は魚から数えればおよそ4億年進化を続けてきました。

その時間の中で外から中からの敵をいかに排除するか、様々なシステムを備えてきたことが分かります。

2 免疫システムは自然免疫と獲得免疫がある

外敵から身を守るのが自然免疫と言われるものです。

血液中のリンパ球で、細菌を飲み込み退治するものが含まれます。

進化して来ると細胞が分裂して来ると、分裂する過程で異常な細胞が作られがんになることがあります。

ところがもともと自分の組織なのでリンパ球は敵と認識できません。

そこで正しく認識できるt細胞が出来ました。

これを獲得免疫と呼びます。

免疫細胞は敵を食べるだけではなく、サイトカインと言う物質を作って投げつける技も繰り出します。

高度な技を繰り出すようになったのです。

だがこれらのシステムが暴走を始めた時、鎮める方法がありません。

免疫細胞に有効に働きかける手段がなかったからです。

3 関節リウマチの原因が分かったのは百年も経たない

関節リウマチがなぜ起こるのか分かりませんでした。

つい最近まで薬は鎮痛剤だけでした。

東洋医学でも効果があったのは「焼くお灸だけ」でした。

しかしそれも効果に幅があり、熱さに耐え長期間治療を行わなければなりませんでした。

熱で焼いて免疫システムを刺激する方法は間違いではありませんでした。

4 リウマチ反応は複雑すぎて調整不可能である

研究が進んできてもなおそのシステムが解明されたわけではありません。

何しろ鳥から獲得免疫は始まったと考えれば、何億年かの時間が経過してきたわけです。

その中で日々進化してきたシステムは簡単な仕組みとは考えられません。

免疫細胞がなぜ自らの身体を攻撃するのだろうか?

サイトカインなどというものを出して炎症反応を起こさせるのでしょうか?

5 鍼治療なら人間自身が治す力持っているのでそれをを引き出せるー根本原因も治せるはず

「手のひら先生の高麗手指鍼療法」には免疫システムネットワークを、理解し調整する方法があります。

自然免疫の調整なら東洋医学三千年と言われる叡智の経絡調整で可能になります。

問題は獲得免疫システムです。

これはオーリングテストの創始者大村恵昭博士の研究から、独自の獲得免疫調整方法を考え出しました。

その効果を測る方法、効果など実績は?と言うと、手術後の腸の癒着が短時間に治癒することで証明されたと思っています。

「腸の癒着」とお思いの方がいるかもしれませんが、手術もしないで癒着を剥がせるのは世界で私一人です!

その効果がすごいと言うのがお分かりいただけると思います。

免疫システムが出来上がって来た中で、きっと異常な時に元に戻せる方法も備えていたはずです。

関節リウマチの最大の原因は炎症反応です。

免疫システムに炎症反応を起こさせる原因を治す事、それが関節リウマチを根本から治し治癒させる方法であると考えまし

まとめ

関節リウマチを根本から治し、再発を起こさせないようにするにはどうするか。「手のひら先生の高麗手指鍼療法」では免疫調整の方法は、自然免疫・獲得免疫ともあります。

今まで問題であったのは関節リウマチを発症させる原因でした。独自研究ですが、広い意味での免疫に関連する臓器の異常が、関節リウマチの根本原因ではないかと考えるようになりました。

治療を開始いたします。

サポート頂いたら最先端の医学雑誌と、最先端の進化論本を購入し難病治療研究に役立てる予定です。