見出し画像

チームで働くということは、一人で働くということ

みなさん、こんにちは。

今日は雑記です。

異文化に揉まれながら、チームで働くということについて、少しだけ深く考えてみました。

アメリカでも、チームワーク、ワンチームなどというワードは良く使われます。

日本と全く同じニュアンスなのか、完全には分かっていないのですが、英語でもBig Wordとして認識されていることは感じています。

若干昔になってしまいますが、ラグビーのワールドカップが大変な熱狂でしたね。今はもう使われていないかもしれませんが、One team

当時は色んなところで使われていた様に思います。
 
もちろん、仕事場も例外ではなく、チームビルディング、ワンチーム、One for all, All for oneなど様々な表現があるように思います。


チームとは?

 基本的な使われ方としては、
大きなことを成し遂げるために皆で力を合わせよう!
今まで色んな目標を持っていた人達が同じ目標に向かって進めていこう!
積極的なコミュニケーションをしよう!
 
などというものでしょう。
 
自分を顧みても、何か大きなテーマ・提案を掲げる際に
 
「自分ひとりでは出来ないな・・・」
と思って、、

チームでやりましょう!
 
とか言ってしまっていることもある気がします。

もう少し掘り下げて考えてみる

 
一方で、チームで働くということは、

自分の持ち場で如何に価値を生むか?

という問いに置き換えて良いはず。
 
この思考の重要な前提は、

チームは、異なる専門性・思考を持つ個人の集合である

ということです。
 
同質の個が集まったチームの場合、極端に言えば
 
手を抜いて他の人にやってもらう
 
不安な提案に賛成してもらう
 
足りない箇所を補ってもらう
 
など、自分の負荷を下げることがあるでしょう。
 
でも、多分それはOne teamとは言わない。

ラグビーの15人の選手、いやベンチやサポートメンバーetcを含めた壮大なチームで同じ役割を担っている人がいないときが最高のパフォーマンスなのでしょう。
 
れがダイバーシティの本質な気がしています
 
みんなが個として活躍しなければならない環境に置かれることで、個のパフォーマンスが研ぎ澄まされる。
その結果、チームとして生む価値が同質の個の集合体よりも遥かに大きくなる。
 
こういうことなんでしょうね。
 
そう考えていくと、結局は「考える力」「言語化」「論理性」「情熱」・・
こんな基本的なことが重要になっていくんでしょうね。
 
「普通こうするよな?」
 
「例の感じでお願い」
 
「今までやってたから」
 
「この内容で分かってくれるだろう」
 
こんなことがなくなって行って、研ぎ澄まされていくんでしょうね。

まとめ

チームで価値を生もう!

と思ったときに、まずしなければならないこと。

自分に問いかけてみる。

攻めの姿勢?守りの姿勢?

守りならチームと言ってはいけない。攻めなら自分を研ぎ澄まさないといけない。

結局、一人で考え、ある程度のものを生み続けるからこそ、チームのメンバーの1人になれると思うから。

日々頑張っていきたいと思います。

とりとめもない内容ですが。

Have a good day!

最後までお読みいただきありがとうございました。
スキ、コメント、フォローなど頂けますと大変励みになります。
これからもよろしくお願いします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?