昨日 12 月 6 日（水）に発売されたコミックス『だれでも抱けるキミが好き』の第二巻。

なんと、帯に ”私の感想” がガッツリと掲載されている。人生初の体験…一日が経過しても未だに余韻で大感動だ。

（ある読者のブログから）とは、以下の記事のこと。

ヤンマガで始まった新連載の『だれでも抱けるキミが好き』があまりにも面白くて、居ても立ってもいられなくて、迸る感情のままに書き殴った内容だったのだが、それが逆に良かったみたいだ。

10 月 5 日に、上記 note のコメント欄で「講談社ヤングマガジン編集部の佐藤」様から直々に御連絡を頂いて、「クリエイターへのお問い合わせ」を経由して何度かメッセージを交換。

こちらとしては大好きな漫画なので、どんなコメントを拾ってもらっても嬉しいし恐縮だ、と返事をした。

何人かの感想の中から、そのひとつに採用され羅列されるのだとばかり思っていたのだが、、、まさか ソロ で ガッツリ と掲載されるとは…感動のあまり、本当に震えた（今も）。

例えば Amazon のレビューでも軒並み大絶賛なわけだが、そこなら感想なんて数多あるし、でも敢えてそこからは採用しないで note から拾うっていうのが、なんとも粋というか。note はサービス開始から何年も使っているが、初めての体験。note すげえってなった。

[AD] だれでも抱けるキミが好き｜武田スーパー（メルカリ）

…ふぅ。ちょっと余談。英題だと「I like you who can have sex anyone.」なんだけど、この「sex」は情緒が無いというか、直球なのが英語の弱点。この童貞だった男子高校生（ガキ）が「抱ける」という表現を使う奥ゆかしさに趣があって良いのだよ。

でも「love」じゃなくて「like」なのは良い。”抱ける”なら童貞としては誰でも良くないか？という葛藤が表れていると思う。”愛”に到達しないリビドーの結果かもしれない、という青春。

ヤンマガ最新号で新たなヤリマン？も出てきたし、本当に今年一番面白い漫画として覆らなかった。今年はこの漫画を超えられない。既にめちゃくちゃ周囲にはオススメしたが、気になったら、是非、読んでみて！

I like you who can have sex anyone. / 武田スーパー