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ここ日本では、貧しい人の食卓でさえも最高級の優美さと繊細さがあります。

昔の日本の海外からの評価をご紹介します。

『アリス・ベーコン』

https://naritas.jp/wp1/?p=11036


日本の職人は本能的に美意識を強く持っているので、
金銭的に儲かろうが関係なく、
彼らの手から作り出されるものはみな美しいのです。
......庶民が使う安物の陶器を扱っているお店に行くと、
色、形、装飾には美の輝きがあります。
ここ日本では、貧しい人の食卓でさえも
最高級の優美さと繊細さがあります。


『ハロルド・パーマー』

https://warwick.ac.uk/fac/soc/al/research/collections/elt_archive/halloffame/palmer/




誰の顔にも陽気な性格の特徴である幸福感、満足感、
そして機嫌のよさがありありと現れていて、
その場所の雰囲気にぴったりと融けあう。
彼らは何か目新しく素敵な眺めに出会うか、
森や野原で物珍しいものを見つけて
じっと感心して眺めている時以外は、
絶えず喋り続け、笑いこけている。


『クロウ』
住民が鍵もかけず、なんらの防犯策も講じずに、
一日中家を空けて心配しないのは、
彼らの正直さを如実に物語っている。




昔の日本は金銭に関わらず、一つ一つに真心を込めて作っていました。
大量生産、大量消費、ファストフード、ファストファッションが
流行っている今日、昔の日本を倣って、
その価値観を見つめ直す時であるかもしれません。
表面だけが綺麗なものではなく、
真心が籠ったものに本当の美しさが宿るのではないかと思います。
物つくりからも昔の日本人精神の高潔さを感じさせられます。
その美しい日本人としての心を取り戻していきます。


美しい日本精神を取り戻すために
取り組ませて頂いています。
少しでもご関心がある方は
是非、ご覧ください。
お待ちしております。

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