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Baking Lover’s Trip ソウル編3 (Tartine Bakery)

ソウルに行ったら、韓国料理に行くべし!なのか?

初めての韓国なら、それもよし

でも、自分が何したいか、どこに行きたいか、何を食べたいか、全部自分の直感で決めていい。

そう思って、今回はとことん自分に素直に過ごしてきました。

今回の一番の目的は

Tartine Bakeryに行くこと

Tartine Bakeryとは

Tartine bakeryとはサンフランシスコに本店のあるアメリカでは有名なBakeryです

パン担当のChadとお菓子担当のElizabethがサンフランシスコで始めたお店

私が持つ彼らのイメージを一言で表すとdedication

パンに対する考えや作り方

素材への思い

コミュニティに対する考え

お店の在り方

自分達の信念、素材を提供してくれる人々やスタッフ、お客様、その地域の人々への真っ直ぐな思いがこの店をここまで人気にさせているんじゃないかな?という思いがあって、どうしても行ってみたかったBakeryです。

もちろん本店に行くのがベストだとは分かっているのですが、サンフランシスコに行く前にまずは韓国のお店に行ってみることにしました

韓国のTartine Bakery

韓国には2つのBakery & Cafeとパンのみの購入できるスーパーマーケットがあります。

Bakery & Cafeがあるのは漢南と弘大です。

弘大は若い人が多いエリアなので、土曜日の訪問だと混み合うかなと思い、漢南の方に伺いました。

Google Map片手に探しましたが、窓のTartineの文字に気づかないと通り過ぎてしまうところでした。

お店に入るとずらっとパンが並んでいます

どれも美味しそうだったのですが、せっかくお店に朝一番で来たので、イートインのBreakfastメニューの一つであるクロックムッシュをいただくことにしました。

カリッとしたクラスト(パンの耳部分)と柔らかいクラム(パンの中央の柔らかい部分)のコンストラスト、ベシャメルソース、チーズ、ハム、オリーブオイルの良いバランス。

過去にアメリカから日本に進出した有名なお店に行ってがっかりした経験があったので、今回も最初はドキドキでしたが、美味しかったです。

(ちなみに過去にがっかりしたお店もアメリカの本店に行ったら、評判通り美味しかったですよ)

カントリーブレッド、クロワッサン、菓子パンや焼き菓子は持って帰れると思ったので、持ち帰りで大量購入。

洋菓子もいくつか置いていましたが、タルト系は日本に持って帰る途中に崩れる可能性があるので、イートインがお勧めです。

ちなみにこのお店、かなりお値段が高いです。

クロワッサンは約450円。。。

なので、パンにお金をかけることを許容できる方が行った方が良いと思います。

(クロワッサンの層を見ると450円の価値は理解できます)

ちなみにクロワッサンとカントリーブレッドがお勧めです。

インテリアが素敵なので、お茶だけしに行くというのもお勧め。

次回韓国に行ったら再訪したいか?と聞かれたら、答えはYesです。

また、クロワッサンを買って帰りたいですし、サンドイッチ類も試してみたいです。

韓国のお店ではスタッフの感じの良さや献身感、素材や製品へのこだわりは強く感じましたが、コミュニティとの繋がりについてはあまり感じられませんでした。

アメリカ西海岸のお店がアジアに出店するとよくあることなので、あまり気にしていませんが。

ただ、本店への期待が高まったのは事実。

韓国のお店の再訪が先か、サンフランシスコのお店に行くのが先か、迷うところです。

Tartine Bakery Hannam
28 Hannam-daero 18-gil
Hannam-dong, Yongsan-gu, Seoul, South Korea

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