コーヒーと音楽 Vol.259 - The Band
The Band - Christmas Must Be Tonight
3日連続で「コーヒーと音楽」コーナー。
クリスマス・シーズンということでクリスマスにちなんだ曲を紹介しています。
今日紹介するのはThe BandのChristmas Must Be Tonight。
この曲は元々は1977年リリースのIslandsというアルバムに収録されていましたが、Northern Lights-Southern Cross(邦題:南十字星)というThe Bandの6枚目のスタジオアルバム(オリジナルは1975年のリリース)の再発売盤ボーナストラックにも同様に収録されています。
このNorthern Lights-Southern Crossのアルバムのジャケット写真がとっても好きです。これはReid Miles(Blue Noteの作品のジャケットデザインを数多く手掛けた人物)の作品と知れば納得。
どこで撮られた写真なのか検索してもなかなか出てきません。ぼくのイメージではどこかの浜辺で焚き火をしていて夜空には南十字星が。
そんな風にいつか南十字星が見える浜辺に寝っ転がりたい。
この曲のリードシンガーはRick Danko。
↓実際にRick Dankoが歌いながらベースを弾いている貴重な映像があります。このヴァージョンはよりロックしていますね。
The Bandの音楽には救いがあります。その存在がクリスマスのようです。
弱さ、苦しさ、切なさ、儚さ。そして希望を歌い上げるThe Band。
良い1日になりますように。
<今日の誕生日>
12月25日
キャブ・キャロウェイ (1907 - 1994) この日生まれたアフリカ系アメリカ人のジャズ・シンガー、バンドリーダー。
O'Kelly Isley Jr. (1937 - 1986)この日アメリカで生まれたミュージシャン。The Isley Brothersのメンバー。
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