マガジン

  • DOG ONO MUSIC

最近の記事

  • 固定された記事

2023年 上半期聴いてよかったやつ(新旧)

茹だるような暑さで外に出る気もないので個人的に良かったやつを短評します。3枚は旧譜(といっても2枚は去年の作品)だけど聴いてよかったなぁ~と思った作品です。 GEZAN - あのち仲間とともに創り上げた渾身の一枚!現実から目を背けることなく言葉の力を信じ拳を突き上げて進んでいくスペクタクルなロック・レコードです。GEZAN with Million Wish Collective - 萃点 / SUITENGEZAN の New AL。というより GEZAN With Mil

    • 2022 Best Songs 27

      コロナ禍の収束の兆しが見え始め、それと同時に街の動きも加速し、日々多忙を極めた一年。あまりにも忙しく、2022年は音楽を積極的に聴く気になれなかったのですが、そんな中でも心に響いた曲を27曲(中途半端..)ピックアップしました。 27-2127. The Beths - Silence Is Golden ニュージーランドのインディー・ロック バンドからの新曲より。 キャッチーで爽やかなメロディーが疾走していく最高に気持ちいいナンバー!アンサンブルが生き生きしているね!

      • 2021 Best Songs 30

        今年もコロナ禍とかいうクソな一年でしたが音楽だけは相変わらず良かった。そんな中でもお気に入りな30曲を。 30-2130. Mengers - i/O メキシコのノイズ・ロック バンドからの一曲。Metz のようにクールに轟音をかき鳴らすバンドの新曲。最高。 29. Japanese Breakfast - Be Sweet 懐かしくも人懐っこいキッチュなメロディーが耳に残る。アジアン・テイストなアレンジも良いですね。アルバムも最高でした。 28. Ro

        • 2020 Best Songs 30

          怒涛に過ぎ去った2020年。 日々に追われるあまり、新しい音楽を聴くになれなかった年でしたが、その中でも深く刺さった曲をここに記します。 どの曲も思い入れが強いです。 30-2130. Muzz - Knuckleduster Interpol のポール・バンクスが中心となり生まれたバンドでデビュー・アルバムからの1曲。ベテランミュージシャンたちの品と熱さが伝わってくるし、切ないメロディーもとてもツボです。 29. NOTHING - Famine Asylum

        • 固定された記事

        2023年 上半期聴いてよかったやつ(新旧)

        マガジン

        • DOG ONO MUSIC
          4本

        記事

          2019 Best Songs 30 30~21

          2019年お気に入りの曲をここに記します。 30~21 30. Deerhunter - Death in MidsummerDeerhunter は時代の流行や移り変わりに関係なく自分たちの信じた音をそのまま曲にするから素晴らしい。唯一無二なバンドです。 29. ROTH BART BARON - 春の嵐 雄大で美しいロック・ナンバー。日本に ROTH BART BARON がいてくれて良かった。 28. Jay Som - Superbikeこの淡い疾走感が気持ち

          2019 Best Songs 30 30~21

          2019 Best Songs 30 20~11

          30 ~ 21 20 ~11 20. 羊文学 - 1999羊文学の透明感ある歌と90's的なギター・ノイズがより一層クリスマスをメランコリックに演出してくれました。純粋に綺麗な歌声に惹かれます。 19. Tiny Moving Parts - Medicine切ないギターリフやメロディーにアンセミックなサビやらしさ全開のタッピングと彼らの魅力がふんだんに詰まっているナンバー。祝!来日!! 18. Squid - Houseplants 今年はイギリスから勢いのあるポス

          2019 Best Songs 30 20~11

          2019 Best Songs 30 10~1

          21 ~ 11 10~1 10. oso oso - a morning songALの流れが良いという理由もあるんですが、すとんと心の奥に入ってきました。今年リリースされた US インディー/エモ の中でもひと際心動かされた一曲です。 9. Bombay Bicycle Club - Eat, Sleep, Wake  (Nothing But You) 今まで彼らの楽曲は聴いてこなかったんですが、新曲はむちゃくちゃ刺さりました。軽快ながらも切なく、口ずさみやすいサビ

          2019 Best Songs 30 10~1

          Best Of 2018:30 Songs 10~1

          30~11 続き 10~1 10. 国府達矢 – 薔薇 文学的なオルタナティブ・ロックはナードな奴らほど引き寄せられる。曲が進むごとに言葉と音が淀みなく畳みかけてくる展開はとても愉快です。 9. 崎山蒼志 - 五月雨 今年は一人の高校生(発見されたときは中3)に心を奪われた人が続出したのでは。こんな言葉は月並みであまり使いたくないけど間違いなく天才だと思います。 8. cero - 魚の骨 鳥の羽根 いつもいつも流行や潮流の1つ先を行っている。時代に寄せるのでは

          Best Of 2018:30 Songs 10~1

          Best Of 2018:30 Songs

          2018年よく聴いた音楽を30曲を記録。30~11 30. Pale Waves – Heavenly キラー・チューンとはまさにこのこと。この曲が嫌いな人はいないのでは。 29. Forth Wanderers – Nevermine 間というかテンポがマイペースでそんな独特なグルーヴが凄く好みです。新しくないけど彼らにしかない音。 28. ロクトシチ – Nervemap 今年知って一番テンションが上がったバンド。やっぱり日本のインディー・シーンは奥が深い。

          Best Of 2018:30 Songs

          Best Of 2017:20 Songs

          今年の超個人的に良かった曲をここに記します。相も変わらず偏狭なセレクトです。 20. Mount Kimbie - Blue Train Lines ft. King Kruleマウント・キンビーの緊張感のあるビートに気怠くも情熱的にキング・クルーが詞をのせていく。いい塩梅。いいコンビ。今年一渋いフィーチャリング・ナンバー。 19. Sorority Noise - No Haloこの曲を聴いて胸が熱くならない人はいるのでしょうか?多分いないですね。少なくとも男の子なら全員

          Best Of 2017:20 Songs

          個人的2016ベストトラック30

          10~1 10. agraph - greyscale 9. Slaughter Beach, Dog - Monsters↑クリック 8. NOTHING - Vertigo Flowers 7. Cymbals Eat Guitars - Have a Heart 6. tacica - サイロ 5. Mitski - Your Best American Girl 4. METAFIVE - Don’t Move 3. さよならポエジー - 前線に告ぐ

          個人的2016ベストトラック30

          個人的2016ベストトラック30

          20~11 20. Ryo Hamamoto - Last Train Home / 終電↑クリック 19. NxWorries (Anderson .Paak & Knxwledge) - Link Up 18. Saor - The Declaration 17. ナードマグネット - C.S.L. 16. DRELLER - Control 15. Porter Robinson & Madeon - Shelter 14. Primal Scream,

          個人的2016ベストトラック30

          個人的2016ベストトラック30

          30~21 30. LEOLA - let it fly 29. Bonobo - Kerala 28. avengers in sci-fi - Dune 27. Capeson - Believe My Eyes 26. Weathers - Happy Pills 25. 高木正勝 - めぐみ 24. Melt Yourself Down - Dot To Dot 23. The Kills - Doing It To Death 22. Tiny M

          個人的2016ベストトラック30