ヨーグルトがディナーの主役になってもいいじゃない

ヨーグルトは朝?ノンノン。ヨーグルトは甘酸っぱい?ノンノンノン。
ヨーグルトはディナーの主役?イエス!

パレスチナの家庭料理シューシュバラック。大陸のつながり歴史の連なりすら感じさせてくれるこのお料理は言うなれば

”パレスチナ版スープ餃子”

味の決め手は最古のヨーグルト”ジャミード”だけど、日本で手に入る市販のヨールグルトを代替えにして作ってみましょう。

材料を用意します。もちろんヨーグルト!プレーンでお願いします。甘いのはダメです。フルーツ入りもダメ絶対!です。ローファットもこの際やめておきます。

(餃子的なものの皮)小麦粉・水・塩少々
(餃子的なものの餡)羊のひき肉(無ければ牛ひき肉)・玉ねぎ・カルダモン・コリアンダー・シナモン・塩 適量

(スープ)好みのお出汁、羊とか牛とか餡の中身と合わせるといいと思います。普通のヨーグルト・にんにく・オリーブオイル

まずは皮を作ります。中国の餃子の皮の手作りのモチモチ感を想像してください。小麦粉に塩を加え少しずつ水を足していきます。こねて耳たぶくらいになったら寝かせます。

その間に餡を作ります。ミジン切りした玉ねぎをフライパンにあぶらをひきじっくり炒めます。玉ねぎの生っぽい匂いが無くなったらひき肉を投入します。肉に火が通ったら各種スパイスのパウダーを加え塩で味を調えます。

寝かせておいた皮のたねを麺棒で伸ばしてきます。薄すぎず厚すぎず。伸びたら普通のコップで型抜きします。

ここからがコツが要ります。いや、コツいうほどでもないですけど、形が餃子とは違うのです。

丸く切りぬいた皮の真ん中に餡をのせます。そして半分に折ります。すると半月の形になりますね。その端っこと端っこを円じゃない方向からくるっとくっつけます。

すると円盤みたいな形になります。どんどん型抜きしてどんどん詰めて円盤を作っていきましょう。

スープを準備します。
事前に取ったスープを鍋に入れ火にかけます。温まったら、ヨーグルトをどばーっと入れます。全部入れます。こってりが好きなひとは2つ入れてもいいですが最後に加えるといいでしょう。ヨーグルトがふつふつなりだしたら円盤を入れていきます。

小さめのフライパンに多めのオリーブオイルを入れます。小さめの火にかけます。大きめのフライパンでもいいですが、小さめの方が使いやすいです。
にんにくを粗みじん切りにします。にんにくは多いかな?というくらいでいいです。少ないと旨味も半減してしまいます。
オイルが温まったらにんにくを投入します。香りが立って黄金色になるまでじっくり炒めます。

ヨーグルトの具合はどうでしょうか?円盤の小麦粉の皮部分も火が通って浮き上がってきた頃でしょうか?そうなってきたら塩で味を調えます。思った以上に塩を入れます。ちょっとしょっぱいかもというくらいがちょうどいいです。

キッチンは食欲を刺激するにんにくの匂いで充満してきます。そしたら仕上げです!

ふつふつと熱い旨味をアピールするヨーグルトスープの中にこの熱々のにんにくとオイルもろとも投入します!

こんな感じでジューなりますので、油はね、やけどくれぐれもご注意ください。

にんにく風味が全体に行き渡るようにひとまぜして出来上がりです。

付け合わせは何でしょうね?わたしはオリーブオイルとレモンだけをかけた生野菜かな。

ごはん?パン?どっちもあいますよ。個人的にはごはんにコッテリスープを少しかけながら食べるのが好きです。ごはんとヨーグルトって絶妙に合うんです。

これを食べると大陸のつながりを感じずにいられません。日本で焼き餃子やおやきを食べ、中国で水餃子、ロシアでペルメニ、トルコでマントゥ、イタリアでラビオリ、そしてここパレスチナでシューシュバラック!

全部似ていると思いませんか?世界は繋がっているんです。嫌でも影響与え受けているんです。いつも食べながらそう思います。

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Azusa Suga

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