愛ある仕事の振り方と無茶ぶりは違う

おはようございます。本日2度目の投稿でございます。サラリーマンという立場であり、かつ営業支援事業という自分のビジネスを持っているからこそ、『愛ある仕事の振り方と無茶ぶりの違い』が良くわかるわけです。


医療・介護・福祉業界に関わる管理職の方々へ。 あなたと社員とのコミュニケーションがしっかりとれていないのであれば、どんなにあなたが他人のことを思って仕事を振っても、それは無茶ぶりと捉えられてしまいます・・

また、その仕事の振り方も大きな問題ではないでしょうか?


なぜその仕事をお願いするのか

なぜあなたにお願いするのか

その仕事にどんな意味があるのか

しっかりと、お願いされた社員が理解できるように示さなければ、それはすべて無茶ぶりです。


そんな細かく説明する時間がもったいない!言われて事をやってほしい!


そうおっしゃる方もいるとおもいます。

たしかにそうかもしれません。給料をもらっているのだから、言われたことを実施するのは当たり前・・

ただ、それはいつの時代のやり方でしょうか?


10年前までは携帯の着メロが16和音だったように、この10年で時代と世代の価値観は変化しているのです。(と言われても知らない人もいるかもしれません・・)

先の投稿にも書かせてもらいましたが、これから事業を発展・成長させるためには人の成長が不可欠です。

現在の管理職の皆さんには、人を育てる義務があり、それが職責です。


去る者追わずの精神が、上の立場になればなるほど、重要なことも理解していますが、そのためにまた採用費をかけるのですか? と私は言いたいです。(言っていますが)

愛ある対応とは、「常にあなたのことを気にかけています」というメッセージを常に発信し続けることです。

これだけで人は動いてくれます。

また、それだけではなく、管理職のあなたも常に成長しなければなりません。新しい知識、考え方、時代の流れなど常にアップデートが必要なのです。

時代だけ進み、人の考えが進まない。しかしその発展した時代に生まれたこどもは、ITやAIが当り前の価値観。

すでに世代間ギャップは生まれているのですね。

正直、私もまだまだ勉強不足です。それでも毎日読書をして、常に自分の成長のために頭を働かせ、固い頭をほぐしております。

人材不足が顕著な医療・介護・福祉に従事する方々こそ、

人を大切にする方法、愛あるメッセージを発信し続けてほしいとおもいます。

人は決して道具ではないのです。