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優しくすれば、怒っていいってものではないんだよね

・手を上げないこと(叩いたりとか、手をつねるとか)

・後からフォローをすること、言い過ぎた、怒りすぎたと思ったら、親もちゃんと謝ること。

この2つは、私が子どもを叱ったり、怒ったりするときに守っているマイルールです。

先日、幼稚園で息子がお友達とケンカして、手を出しちゃったのです。

先生や息子の話によると、息子の方が悪いのは明白だし、相手は女の子。

(男女平等っていうけれど、やっぱり基本的には男の子の方が力強いし、男の子が女の子に手をあげるのは一番ダメだと、個人的に思ってる)

ここ2年間くらい、こういう出来事がなくて、先生から報告を受けたのが久々で動揺したのもあって、息子にかなり大きめの雷⚡を落とした私。

相手のママと連絡が取れて「全然大したことないよ、お互い様よ」って言われた後、

私も、怒られて大泣きしていた息子も落ち着いて、ちょっとほっとしたときに、

マイルールを守りながら叱ったし、後からフォローもしたし、手を出すのは悪いことだから、これくらい怒って当然と思う自分と、

でも、本当に、勢いに任せたあの怒り方で良かったのかな?と思う自分がいることに気づきました。

ここ数日そのことを考えて、ずっとモヤモヤしていて。

やっぱりずっとモヤモヤしてるってことは、私の怒り方が間違っていたんだなと感じました。

まだ6歳。

普段は、対人関係ではわりと落ち着いているにしても、感情のコントロールはまだまだできないこともある。

小学校に入っても、こういうことは恐らくあるだろうし(する方、される方かは分からないけれど)

落ち着いて、どういう理由であれ、手をだす行為はダメだということを丁寧に説明した方が、よっぽど、今後につながったんじゃないかな。

ママが怒ると怖い→だったら何か問題が起きても、ママやパパには隠しておこう…となるのが一番怖い。

そもそも、30歳をとうに超えている私だって、子供を怒るときに感情的になってるんだもん。 

それじゃあ説得力ないよな、と反省しました。

そして今朝見つけたtwitter

(勝手に引用させていただいてます🙏)

厳しくした後の優しさは、自分を許すためのもの

この言葉を見たときに、モヤモヤの正体が分かりました。

「怒った後にちゃんとフォローしているから、私の怒り方は大丈夫だ」っていうのは、自分を正当化するためだから、モヤモヤしてたんだ。

厳しく接したあとに、フォローしないよりかはした方がいいのかもしれないけれど、

子どもにとって、厳しくされてできた傷は、フォローでは消えないこと、優しさでは帳消しにならないこと。

肝に銘じようと思いました。

私も、怒るとかなり怖い親に育てられたので、子供の気持ち分かるはずなのになぁ。

気をつけなければ。

今日はそんなことを書いてみました。

それでは、また☕️





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