とげまる

ハリネズミと暮らしています 日々の出来事、考えを書きます

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最近の記事

一日一つ強くなる

年末久々に会った友達は、釣りとかキャンプが趣味だとか言っていて、 自分は資格勉強かゲームか動画を観るだとかしか休日にしていなかったから引け目を感じた。 羨ましさではなく、嫉妬ではなく、自分を否定してしまった。 日々を過ごしているなかで、自身の成長を感じることは難しい。 仕事でも何でも。 最近、格闘ゲームのストリートファイター6(スト6)を始めた。 友達がプレイしていたこともあって、以前から気になってはいた。 今まで格闘ゲームをしてこなかった。 特定の技を出すためにはコマ

    • 地に足着いて生きる

      去年と同じく大晦日・元旦は一人家で過ごし、1/3に彼女に会った。 クリスマスプレゼントを交換していなかったので一緒に買い物に行き、 お互いがほしい服飾雑貨をあげっこする魂胆で出かけた。 年始ということもあって人混みがすごく、ほしいものの目星がつく前に疲弊してしまった。 家の近くまで移動して、一度スタバで一息つくことにした。 歩いて行ける距離にスタバが4つもあるのだけど、空いている場所を知っているため、そこにした。 かつて、こじらせ理系大学生だったので、スタバで働いてい

      • 一人称ジブン

         成長するにつれ、一人称に悩んでいる。 姉と妹がいるのだけど、互いに~ちゃん~くんと呼び合っている影響で、幼少期の家での一人称は~くんだった。 小学生ぐらいになって恥ずかしくなり"うち”呼びをしていたけど、友達に誘われサッカーを始めてから周りに合わせて"おれ”を使い始めた気がする。 ただ、自分の中では何故か違和感を感じていて家では“ジブン”を使っていた。 社会人になって"私”を使うのにも何故か違和感を感じて、ボクやジブンを乱用してしまう。  一人称に絡めて自己紹介文でも書こ

        • 同じ周波数のムジナ

           季節の変わり目に「服買いに行かない?」と連絡をくれる友達がいる。 そしてその友達は遊びに行くと毎回「ヒロミ元気にしてる?」と母の健康を心配してくれる。(なぜか呼び捨てだし名前を覚えている) 母は病気でも入院中でもないのだが、またご飯食べに行きたいなあ。と言ってくれる。 ぼやき程度で言ってくれてるとしてもありがたい。 久しぶりにラジオを聴いた。 と言ってもSpotifyにあがっている星野源のANNのバックナンバー。 23.04.25の回。以下1:12:25あたりから

        一日一つ強くなる

          二十九、三十

          マスク警察だとか逆マスク警察だとかをあまり聞かなくなってきた今日この頃、電車でもマスクをしていない人が徐々に増えてきた気がしている。 だんだんと暑くなる日もでてきて、僕自身もマスクをせずに無表情でいられるよう努力している。 そんな中ふと、向かいの席に座る三十代半ばぐらいのサラリーマンがスマホ画面を見つめながらニヤけているのを見つけてしまった。 表情を人に悟られてしまうのは脱コロナの弊害なのかもしれない。 その人のスマホケースには剥がれかけの 「サウナボーイ」のシールが貼

          二十九、三十

          文化的体力

           先日、仕事で新宿に行く予定があり昼休憩ついでにブックオフに寄った。 目当てのものは資料づくりの参考書。 「コンサルのための資料づくりの本とか読んでる?」と数日前社長に粗末な資料を見せてしまった際、小言を言われたためだ。  学生時代、実家近くの書店でアルバイトしていた。 本に囲まれた場所が好きで。というのは面接用の理由で、声を張らずに省エネ運転で小遣い稼ぎができるからである。 そのバイト先の店長(ムロイさん)は本屋の店長でありながら文庫本などは古本屋で買う人で「行きつけの古

          文化的体力