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望んだ途端に必要な情報が舞い込んできた

漠然と、何となく思い描いたことがあります。
夢や理想や野望だなんて呼べるほど大それてはいない、何となく「いつか実現させてみたいかもしれない」ぐらいの度合い。

ただ本当に、心に思い浮かべただけです。
アウトプットノートに書き出して、可視化するでもなく。
グーグルで検索するとか、Amazonなりリアル書店なりで関連書籍を検索するだとか、そういった実際の行動を起こすよりもまだ手前の段階。
繰り返しますが、本当に「いつか」の話として、ぼんやり考えたのみです。


にもかかわらず。
先日、noteの通知欄からたまたま見に行ったクリエイターさんの記事で、こちらのサービスを知りました。

BCCKS(ブックス)は、誰でも無料で電子書籍や紙本をつくり、公開し、販売することができるWebサービスです
電子書籍は主要外部ストアに配本し販売もできます

リトルプレスをつくってみたい。
という、漠然とした考えを思い浮かべた直後のタイミングで知った。
その巡り合わせに、なんだか劇的なものを感じてしまったわけです。


Amazonで購入できたり、Kindle Unlimitedで読めるような電子書籍。
その作成や販売自体は、実はそこまでハードルが高くないのだと、noteを始めてから知りました。
いろんなクリエイターさんが、ご自身の電子書籍の紹介や作成過程を、公開してくださっているおかげです。

それらに触発されて、電子書籍への憧れを抱きました。
しかしいったん冷静になってみると、電子書籍としてまとめて販売して評価を受けられるほどの「深掘りできる実用的なテーマ」が自分の中にあるだろうか、という疑問も湧いてきてですね。

続けていくことで、これから先にそういったテーマと出会えることを期待はしているものの。今の自分では正直まだ、敷居が高いのも確かです。
気が急いていると言われたら返す言葉もないんですが「思い立ったらやってみる」を原動力に生きているので、現状と理想のギャップがもどかしい。


で、一歩引いて客観的に「私のやりたいことは何なのか」を考えました。
他のクリエイターさんに触発されて「電子書籍をつくること」を前提に考えていたけど、そもそも何のために電子書籍をつくりたいのか?

自分の作品や文章を本のかたちにすることがゴールなら、電子書籍にこだわらず「ZINE」や「リトルプレス」という方法もあるのでは?
というかそっちのほうが、自分が目指す形に沿っているのでは。

そんな矢先に出会ったこちらのサービス。
電子書籍をつくったうえで、そのデータを用いて紙の書籍をつくれる…??
なんだかすごく未来感。すごいぞ2024年。
(と思ったけど利用規約を読んでみたら2014年に始まったようです…)


というわけで「やりたいことを思い描いた途端に、必要な情報を入手できた」ことに驚いた、というお話でした。
ウェブ上で何かしらアクションを起こした後であれば納得もできるんですが、今回は空想段階だったこともあって、やけに劇的な巡り合わせだと感じた次第です。
引き寄せ的な過程、良い感じかも。

今は登録して、あれこれ操作している段階です。
形にできたら改めてnoteにも書きます。

週明け月曜日ですね。
今日も良い日になりますように◎


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