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なんなら毎週でも書けるお題です「#うちの積読を紹介する」

このハッシュタグを投稿企画のページで見つけた瞬間「これは!!」と心躍った私です。

本屋さん、週に一度のペースで行っては毎回なにかしら購入しているので、積読が途切れるということが基本的にありません。
そして新陳代謝も活発なので、タイミングによって内容が毎回変わるから、一期一会だと言っても決して大げさではないもの。

そんなわけで、昨日買った本を淡々と並べてみます。
行ったのは八重洲ブックセンター。
と言っても東京都内ではなく、宇都宮の駅ビル内にあるお店です。

開運旅行の一環で遊びに行ったんですが、駅ビル『宇都宮パセオ』のフロアガイドで『八重洲ブックセンター』の文字を見つけた瞬間「えっ東京都以外にも店舗あるの!?」と思わず名称を二度見したものでした。

公式サイトによると千葉県や神奈川県にもあるんですね。初めて知った…。

さて本題。
昨日その『八重洲ブックセンター 宇都宮パセオ店』で購入した本です。


1.『創作者の体感世界』横道誠

これを書くために調べていて知ったんですが、2月15日に発売になったばかりなんですね。
米津玄師さんのお名前に惹かれて手に取って、目次を眺めたら与謝野晶子さんの章のタイトルが『そこまで言うか感』だったことが気になりすぎました。「発達障害当事者の文学研究者」という帯の文言から受けるいろんな先入観を、いったん置いておいて素直に読みたい。


2.『日本のコミュニケーションを診る』パントー・フランチェスコ

著者はイタリア人で、日本の医師免許を取得した精神科医だそうです。
もう書名の「みる」の漢字から、どういう内容かがビシバシと伝わってきますよね。外側から「みた」意見に触れられるんじゃないかな、と期待して読んでみます。


3.『思い出トランプ』向田邦子

書影は通常版ですが、店頭で見かけたのは新潮文庫の2022年プレミアムカバー版です。くすみがかった赤色カバーに燦めく文字が綺麗で、思わず手に取ってしまいました。


4.『89歳、ひとり暮らし。お金がなくても幸せな日々の作りかた』大崎博子

Chacoさんのnoteで知った一冊です(引用失礼します🙇‍♀)

店頭で表紙を見かけた瞬間、これだ!と即座に手に取りました。
Chacoさんのnoteで、大崎さんが「ご自身の体験談」として、戦争について語られていると知って気になっていたんです。
デジタル全盛な「いま」を生きる人の言葉としても触れてみたく、


以上4冊です。
偶然にも全部、これまで読んだことがない著者さんでした。
せっかく初めて行ったお店だからと、店内を端から端まで見て回った結果。いつも行く書店で選ぶ本とは少し違う選択になったような気もします。


せっかく宇都宮まで行ったのに、今回は餃子を食べずに帰ってきてしまいました。
(宇都宮パセオ内の、スパイスカレーのお店に惹かれてしまいました。でもキーマカレーすんごい美味しかった…!)

なのでいずれ再訪する気満々です。
駅のホームで帰りの電車を待っている時に、駅のほぼ隣ぐらいの場所にダイワロイネットホテルがあるのを見つけたので、なんなら次は泊まりで行ってもいいかも。
おいしい餃子を食べながら呑んでみたい。

とりあえず積読本たちのおかげで、今週末の三連休がいまから楽しみです。
よい日曜日をお過ごしください◎


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