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人事コンサル営業が感じるジレンマ

改めて、私は人事にまつわるコンサル会社の営業職をしているゆうき 
と申します。
(こんな感じで少し自己紹介をする形からしてみました笑)

今日は人事コンサルの営業が感じるジレンマということでこの仕事をしていて感じる

なんとも言えないジレンマ的な?ことについてかいてみます。

これから就活をする人、または転職も検討中でコンサル業界への転職も視野に入れてる人に是非とも読んでもらえたらと思います。

ジレンマ的なこと。
それは、

「自分の仕事は何か世に人に影響をあたえているのか??と不安になること」

です。

皆さん少し考えてみてください。
世の中にはたくさんの商品、サービスがありますが例えば、

「お医者さん」「レストランのシェフ」
『空気清浄機』『プロ野球選手』など、
ここらにあげた職業や商品は

みなさんにとって身近に価値を感じやすい事ではないですか??

体の調子がわるければ診断して薬を処方してくれれば治るという価値。
美味しい料理を食べて幸せだと思える価値。
など。

しかし、この 価値 というものを
人事のコンサル という分野においては

すぐに分かりやすく感じてもらう事が難しいな


と私はこの仕事を始めたわずか2年半の中でも感じます。

私がよくお客様から言われる言葉でよく聞く言葉があります。
それは、
「費用対効果はありますか??」

最近の言葉で言えばコスパがいいか??
ということです。
昨日は誰もが知るような有名国立大学の人事の方に言われました笑

先ほど挙げたように、価値をちゃんと感じられるのか?
という部分についてすごく気にされる事が多いです。
(私は大学の人事の方とお話する事が多いですがダントツですね笑)

価値があると信じて提案してお客様の背中を押すのが私の仕事ではありますが、、

どうしても
効果性がイメージしにくいものにはお金や時間はかけずらい
のは普通ですよね。

こうした点から
この人事(人の成長や能力発揮)コンサル
という仕事においては

本当に自分がしている仕事は何か世に人に影響をあたえられているのか??
と時折考える事があります。

しかし、抽象的な問題を抱えていたり、
普遍的で気まぐれで扱いが難しいとされる

『人』ほど魅力的で奥深いものはないなと感じています。

実際に長く昔からお付き合いをさせていただいている学校組織様では

少しづつ若手の方が元気よく働いてくれるようになった!

とか

管理職のリーダーの人たちが積極的にチームを率いる姿がでてきた!


というような言葉ももらえるようになっています。


人事コンサルの営業
という仕事の中で感じるジレンマ


ということで書かせていただきました。

少しでも読んでくれたみなさんの今後のキャリアのヒントのような
ものになればと思います。

ではまた。


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