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デジ彫り

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デジタル彫刻アプリと格闘しています。
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きょうのデジ彫り「アンパンマン」

きょうのデジ彫り「アンパンマン」

デジタル彫刻アプリ『forger』との格闘の記録の3回目です。

最近、

「複数オブジェクトを重ねて表示する」

「(非)選択範囲を透明にする」

という便利機能があることを知ったので、今回はこれを使って何かつくれないか、やってみます。

↓は、以前作った「マッチョな人」の像。これの首から上を変えてみようと思います。

赤くなっている部分が選択範囲です。

これで、「Disable select

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きょうのデジ彫り「マーク・ストロング」

きょうのデジ彫り「マーク・ストロング」

「顔面をつくろう!」そう思い、デジタル彫刻アプリ『forger』を立ち上げました。

やはりゴールが決まっていた方が勉強になると思い、最初に誰をつくるか決めることにしました。

スキンヘッド(髪の毛は難しそうだから)でカッコよく、特徴の強い顔の人、という条件でパッと浮かんだマーク・ストロングをつくることにしました。(マーク・ストロングは「キングスマンの地雷踏んで死ぬ人」「キック・アスでバズーカ食ら

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きょうのデジ彫り「犬」

きょうのデジ彫り「犬」

「犬をつくりたい!」そう思い、デジタル彫刻アプリ『forger』を立ち上げました。

まずはマテリアルを選びます。

今回は4足動物を作りたいので、キューブを選択。(四隅をうにゅんと伸ばせばそのまま脚が作れそう、という安直な理由)

まずは掴んで引っ張って、なんとなくの形をつくります。

ここで早くも大きな問題にぶつかります。

「犬の『形』を、知らない…」

人間なら多少はどこからどこへと筋繊維

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造形を民主化するアプリ「forger」がスゴい

造形を民主化するアプリ「forger」がスゴい

デジタル彫刻(スカルプト)ソフトというのを知っているでしょうか?

画面の中で、粘土を捏ねたり削ったりするようにして直感的に3DCGが造形できる画期的なソフトのことです。

代表的なのは「zbrush」というソフトで、映画やゲームのキャラクター造形にもバリバリ使われている(最近だと映画『ヴェノム』のコンセプトアートを田島光二さんという方がこのソフトで作られたみたいです)のですが、このソフト、買おう

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