見出し画像

投球回数 各年ベスト10(1936~1965年)

前回は各年の最多投球回数選手を元に記録の移り変わりを検証していったが、今回からは各年の投球回数のベスト10を元に検証していく。

投球回数ベスト10は3回に分けて検証していく。まず1回目は1965年の第1回ドラフト会議を1つの分岐点としてそこまでを見てみる。

それではリストの見方と説明はこちら。

■年:該当年度(1936~1938年は通年の記録)
■名前:該当選手名(選手の所属球団のイメージカラーに色分け)
■球団:所属球団(セリーグとパリーグで色分け)
■順位:所属球団の順位(順位ごとに色分け、金色は日本シリーズ制覇)
■年齢:日本人選手はその年の4月2日~翌年4月1日までの年齢
    助っ人外国人はその年の年齢
(22歳以下、23~25歳、26~29歳、30~34歳、35歳以上で色分け)
■入団:入団年数
■投球回:該当年の投球回数(50回単位で色分け)
■登板:登板数
■先発:先発登板数
■完投:完投数
■勝敗:勝敗(金色は最多勝利受賞)
■防御率:防御率(金色は最優秀防御率受賞)

以上になるが、それでは各時代ごとに検証してみる。


ここから先は

9,270字

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?