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ものづくりの時間

こんにちは、東京西海の髙野です🐨
昨年10月に行った「NUPPU」の転写ワークショップの様子をご紹介します。

「NUPPU」は、フィンランド在住のデザイナー マイヤ・プオスカリさんと東京西海が手がけた、子ども用テーブルウェアブランドです。

「NUPPU」はフィンランド語でつぼみという意味で、2児のお母さんでもあるマイヤさんが、育児体験をもとにデザイン。セット商品は割れてしまっても保証交換サービスがあり、NUPPUを通じて私たちスタッフも優しい気持ちになっています。

器の色あいは、フィンランドの自然の中にある色をもとにしています。
果物やおやつにちょうどいいサイズ感。私たちも会社のキッチンで愛用しています。

今回のワークショップでは、マイヤさんもフィンランドから来日。ほんの少しの個性で商品にならなかったB級品を活用し、転写シートでオリジナルNUPPUをつくりました。

転写シートの貼り方をレクチャーするマイヤさん。とってもキュートな方です。ワークショップ後には、マイヤさんとの撮影待ちの列ができていました。
転写シートは、フィンランドの森や植物をイメージしたマイヤさんのオリジナルデザイン
同じ会場でワークショップを開催していたアーティストさんも参加してくださいました。
ものづくりに夢中になっている背中。とっても素敵です。

大人会も親子会も満席で、ものづくりに没頭しながらほくほくしたお顔をされているみなさんの様子を見て、私自身も豊かな気持ちになりました。自分のアイデアやときめきを表現する時間って、とってもいいですよね。

私自身も手作りしたアイテムは長く使っていて、お守りに近い感覚かもしれません。機能的には他のものでもいいはずだけれど、ふとした時に元気や安心、癒しをもらっていて、替えが効かない存在です。オリジナルNUPPUも、みなさんの暮らしに寄り添う存在になれたら嬉しいです。

完成品を並べてみました。かわいすぎる…🥺
みなさんの作品は、波佐見の窯元で焼成後、東京から大切に出荷しました。

今回のワークショップを一緒にお取り組みくださった、salon de nanadecorさんHyvää Matkaa!さん、素敵な時間をありがとうございました。

NUPPU公式Instagramでも、商品、保証サービス、マイヤさんの暮らしについて発信しています。ぜひ覗いてみてくださいね〜

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