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何故、ウエイトトレーニングも行いながらヨガのインストラクターも今だに続けているのか?vol.358

どうもTOMBLACK  TOMです!

今日はなぜ私がウエイトトレーニングも行いながらトレーナーがいまだにヨガのインストラクターも続けているのか?ヨガのグループレッスンも続けているのか?


これについてまとめていきます。

タイトルが長いですがw


ちなみに過去10年間でボディーコンテストに4回出場しているのですが(成績はとても良い方ではありませんがwまだまだこれからです)

昔はよく「ウェイトトレーニングしか取り組んでいないんでしょ?」などスポーツクラブに勤務してる時は、

メンバーの方から

こういった質問もいただいたりしてましたが


「実はヨガのレッスンも僕が担当しているんですよ」と話をしたりしていました。


これはいまだに独立した今でも
僕がヨガのレッスンをする事は
驚かれたりするのですが


前置きが長くなりましたが

結論から言うと


もちろん、ヨガのインストラクターとして、養成を受けた際に

ボディーワーク(体に働きかける事)として
ウェイトトレーニングなどにはない動きがあるからであります。

まず大前提としてヨガのインストラクターになった時から


ヨガの瞑想や呼吸、ポーズを通じて
自分の心と体の調和になる事。



ここは、


自分にも必要な要素であると考えていますが

やはりヨガのポーズを中心とした動き
体の使い方は

頭の位置や背骨の位置が固定していなかったり
同じにならないこともあり、

脳や背骨の中の脊髄、

つまり、
中枢神経にもポーズを通じて働きかけることができ、

一般的に言われているアウターマッスルというより
インナーマッスルに働きかける部分にも繋がり

自分の身体をコントロールする事にも
大きく関係があると思っています。



ですのでヨガを通じて
筋肉がついたり、大きくヒップアップなどにはほとんど難しいのですが

・身体の繋がりや扱い
・コントロールが上手くなる

こういった点から
結果的にウェイトトレーニングを行った時にも
確実に体の使い方は上手くなるかなと。

(※但しここにはウエイトトレーニングの基本も抑える必要はあります)


なので、

どちらが良い悪いと言う話ではなく

単純に目的の違い、


そもそも登っている登山のルートが異なると思っているので、


それぞれの良さを体作りに生かす活用することをベースに思っています。


例えば、
サッカーで世界的な超有名な
クリスティアーノロナウド選手は、

どのような体作り、
トレーニングをしているか?
調べたりするのですが

ウェイトトレーニングももちろん取り組んでいますが

水泳やピラティスなどあらゆる動きも実践されているようです。(当たり前と言えば当たり前かもしれませんが)

サッカーの長友佑都選手も
フィジカルトレーニングの中にヨガを取り入れたりしているのは有名ですよね。


さらに、大谷翔平選手も
ウェイトトレーニングにおける
デッドリフトやスクワットなども容易に200キロを簡単に超えるような重量を扱ってますが


アニマルフローといった動物の動きをした
ファンクショナルエクササイズを実践されている動画をSNSで拝見したこともあります。

ちなみにこの動画アニマルフローの創始者である
Mike Fitchさんの動画であります


もちろん頻繁に
毎日実践しているかは、別としても

れら世界的なトップアスリートに共通しているのは
様々な動きを実践している点
自分の体でもコントロールするエクササイズを取り入れていること


いわば

自重と荷重


この両方うまく取り入れている印象があります。

さて話は戻り

僕自身、ヨガを始めた理由は
瞑想や呼吸に興味があり、それまでの身体作りは


ウェイトトレーニングや自重トレーニングを中心としていたので、

自分の体作りの幅、バリエーション、

運動指導者として引き出しを増やしたいと考えたのが経緯ですが、


ヨガの動き、ポーズを見ていくと
やはり、理にかなった動作もあるため
もちろん中には強度が高く、運動の初心者にはリスクが多い。怪我につながりやすいポーズもあります

ボディーコンテストに出場するような身体
大会で結果を残す
コンテストでのポージング

この辺でも頭の位置や背骨の位置を固定せずに使う

ボディーワークは、
体作りにおいて重要な要素と考えるようになりました。


何度も言いますが、
どちらが良い悪いではなく


今取り組んでいる体作りの目的に合わせて

エクササイズを取り入れるのがやはりベストな選択かと思いますし、


ヨガの語源は繋ぐといった語源があります
最終的には、瞑想、
もっと言うと、

真理に気づく


といった起源があるので、

ポーズはまさにその過程とも言えます。


難しい言葉を使いましたが(大丈夫です。僕自身もまだまだ勉強中です)


僕自身フィットネスクラブでメンバーの方に
参加されやすいヨガいわゆる
ヴィンヤヤサヨガ(ポーズや呼吸が中心)でヨガを習い、
現在に至るので

インドをルーツにした古典的な部分とは

少し異なるのですが、


それでも、
自分の内側にかけたりする中で
自律神経が整ったり、
もちろん、柔軟性の向上、
肩こりや腰痛の予防などにも効果があると言うエビデンスもあるので

体作りのバリエーションとして
メンタルを整えたり、安定にもつながる事から


これから運動を考えている方
何か、新しく始めたい方などにも


ぜひ1つの参考にしていただければと思います


ということで、本日は

なぜ、ボディコンテスト入賞者がヨガのインストラクターも今だに続けているのか?

といったテーマでお話をさせていただきました?


次はどのようなボディーデザインをしていきますか?


それでは、また😉🌃


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