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サマスタ関西大会3位の入賞者が考える減量とダイエットの違いvol.4

タイトルが結論のような感じですが、スポーツクラブ時代からパーソナルジムをオープンしてから5年間で多くのお客様を見てきた中で振り返ると減量とダイエットの混同になっている方が多いみたいなお話です。

それでは、2022年12月7日㈬号 
行ってみましょう👍



本日もお疲れ様でございます。
TOMBLACK代表の山本です😁
岡山県津山市にて自身のPersonal Training Studioを経営しており、オーダーメイドでの身体作りのサポートをしております。

年齢は30歳。自身も競技者として出場したフィットネスコンテストで入賞した経験を活かした独自のメソッドをメインサービスとして展開しております。お店としては現在2年目に突入しております!😁


さて本日はお店としては定休日で、夜のグループレッスン
「サルセーション」のレッスンの日でした!

担当は宇野インストラクター。
なんと県北でサルセーションのレッスンができるのは宇野インストラクターだけなんです!
様々な国のジャンルの音楽や踊り、動きを取り入れたレッスンは、
まさにサルサソース
宇野インストラクターにしかないスキルと個性は
本当に素晴らしく、独自のポジションとなっております。

https://instagram.com/unosonoe/

宇野イントラのインスタグラムはコチラ👆

それでは本題ですが、
サマスタ関西大会3位の入賞者が思う減量とダイエットは違うについてです😉



そもそもこのサマスタとは、
Summer Style Awardの略称で、タレントの金子賢さんが
プロデュースされている、男女ともに「夏が最も似合う身体」を決めるボディコンテストの事です。

入賞した際の気持ちや当時感じたことなどをInstagramの投稿にまとめていますので、よろしければこちらもご覧ください⬇️

ちなみにコチラnoteの記事のプロフィール写真はまさに今年10月に開催されたサマスタ関西大会での写真です。

コンテスト日が2022年10月23日開催だったのですが、

2022年7月からコンテストに向けた身体に仕上げる
まさに減量をスタートしました。

そう、まさに減量です🔥

ここで良く比較されるのが、ダイエット。

もちろん仕事上レッスンやお客様によっては、
状況を判断しながら減量とダイエットの言葉は使い分けているのですが、

ただ、このコンテストで仕上げる事が本当の意味でのダイエットとなると少し違ってくるのかなと🤔

ウィキペディアから引用させていただくと、
ダイエット
英語: diet)とは、「食べ物を食べる」「ヒト動物が普段から習慣的に食べている食べ物」「『身体を細くしたい』『体重を減らしたい』という目的や、医学上の理由に基づき、食事の内容を制限する」「食事療法」を意味する言葉である。「生き方」「生活習慣」「食事療法」を意味するギリシア語が起源。
と書かれております。


もともとギリシャ語の語源から辿れば、「運動」という概念がないという事もいえます。

まあ細かい語源や意味を言われても、
わからないし関係ないよと言われればそこまでなのですが、、、w😭

上記の意味で捉えるなら、
体重を増やすことも減らす事も現状を維持することも広い意味ではダイエットと思ってます🤔


ただテレビやCM、SNSが発信している短期で一時的に痩せる為だけの企画や番組、また情報がダイエットの本質と捉えてしまうと、
上手くいかなかった時、壁にぶつかった時に精神的に追い込まれてしまう方も見られます😥

そして結果で出てないことに対して自己否定に陥ったり、ひどい場合、拒食症、過食症などといった病気に繋がる事もあります・・・


僕自身も今回のコンテストは実に3年ぶりで、改めて減量の難しさ、コンテスト時の大会の体型の維持は難しいという事を感じました。

もちろん、身体が変化していく段階、プロセス、それは日々の中で自分自身の成功体験そのものなので、自己肯定感も高まっていくのですが、
では、コンテストを終えると、少しづつ体型ももどります。

そう。

ここでいう自己肯定感、自分が自信を持てる体型ではつねに維持するという状態は意識しておりますが、

コンテストと全く同じ状態をキープというのは、ほぼ難しい。

フィットネスビキニの世界大会2位の安井友梨さんもコンテスト時とオフ期では大きく体重も異なります。

僕自身もスポーツクラブ時代にコンテストに出ていたときは、
コンテストに出る為に減量した状態をずっとキープすること、
それこそが自分のベストの状態とずっと思っていましたが、

でも体脂肪率3%や4%の極限の状態っている事にどこか無理が生じていたと言うか、

もちろんパーソナルトレーナーとして、
大切な説得力。
ダイエットやボディメイクの知識と
それを証明できる実践している身体。

この部分はもちろん重要なのですが、
では、人として「食」を楽しむ事はしないのか?
そもそも人を良くすると書いて「食」

であるなら今日ある身体は自分が今まで食べてきたものでできている。

生きることを、
食べる事を楽しみながら、
運動を、トレーニングを、身体作りを楽しむ。
ここをないがしろにはしてはいけないなと。

もちろんこの考えは、
「ダイエット」にあてはまりますよね。

体重の数値が全て、
あと3kg痩せれば理想の身体なのに・・・
それって本当なのでしょうか。

無理なく、自分の事、自分の身体を肯定し、
好きでいられるボディをつくっていく。

ここには時間がかかるかもしれませんが、
本当の意味でのダイエットという名の「習慣」で
自信も持てる身体ならそこがベストな身体なのかなと思います。

減量はイベント。
期限があるもの。

ダイエットは、習慣。
もっと言うと生き方。そのもの。

だからこそ、パーソナルでそこの部分を伝えるのは大切な仕事だし、
何より共有する、そしてお客様のカラダ作りのきっかけを作る事は重要事項かなと。

それには、
完全プライベート空間、環境、お互いの熱意、
これらがセッションして価値観が共有できて
パーソナルというサービスになる。

なかなかのパッションも求められますねー🔥

どんどん綴っていると、
想いが溢れかえってくるので、
今日はこのあたりまで☺️

とにかく、自分が日々楽しく、自分を好きになれる、好きでいられる身体作りと向き合って、何より楽しんでいきましょう。

明日もパーソナルから
グループレッスンのヨガまで
盛り沢山😊

それでは本日も最後までお付き合いくださりありがとうございました!


ではではまた明日‼︎

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