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強迫観念(妄想)について

40年近く私が持ち続けている強迫観念(妄想)について書いてみたいと思います。
ちなみに、主治医の診断では強迫観念だそうですが、
私自身は、(妄想・思い込み・被害妄想)などと呼んでいます。
強迫観念とは、
ばかばかしいとはわかっていても、ある考えが浮かんできて困るというものです。
たくさんあるのですが、
私個人の強迫観念の代表的なものを3つご紹介します。

1.家族はニセモノである
2.周りの人間は全員宇宙人である
3.夫(家族)に軟禁されている

一つずつざっくり解説していきますね。

1.家族はニセモノであるという妄想は、
5歳の時に、保育園に行きたくないと言ったところ、
父親から怒鳴り散らされたあげく、
雪の中に裸で放り出されたことがあり、
おそらくその時のストレスから発生したようです。
5歳~30代後半まで思い込んでいました。

2.周りの人間は全員宇宙人であるという妄想は、
小学校に通いだしたころに、
(発達障害由来の障害による)人とのコミュニケーションが難しく、
学校生活にストレスを抱えていたことから発生したようです。
これは6歳~20代後半まで思い込んでいました。

3.夫(家族)に軟禁されているという妄想は、
親との折り合いが悪いのに里帰り出産をしたのですが、
そのことでストレスを抱えてしまい、
さらにワンオペ育児のストレスから発生したようです。
これは30歳~つい最近まで思い込んでいました。

どの妄想(強迫観念)も、
結局すべてストレス原因となっていたようです。
今はストレスを抱え込まないよう気をつけつつ生活をしているので
強迫観念もだいぶ減ってきました。
自分と同じように妄想タイプの強迫観念の方っているのでしょうか?
あまり聞かないような気がします。
手洗いやカギ閉めタイプが多い気がするのですが…どうなんでしょう?

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