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脳科学、遺伝子から見た日本人

最近、日本人の国民性ってなんでこうなんだろうってよく考えることがあり。

そもそも、なぜ世界中にさまざまな国民性を持った人種が存在するのだろうと。

それは文化や社会的背景といった外的要因からくるのか、もしくは遺伝子や脳科学といった内的要因からくるのか。

で、多分内的要因が非常に大きく関係しているっぽいです。

というのも、最近脳科学者の中野信子さんがマイブームで色々Youtubeで聞いたり見たりしているのですが。

話を聞けば聞くほど、日本人が結構世界的に見ても特殊っぽいみたいです。

なんだか、日本人のイメージって、悲観的、静か、落ち着いてる、心配性、不安症、お金のためにあくせく働く、リスクを取らない。

これらは島国日本で育った単一民族の人種だからなのかなっても思っていたのですが。どうやらホルモンとかそこら辺が関わってくるそう。

日本人の特質を作っているものの中で個人的に興味があったのが三つ。

  1. 1、セロトニントランスポーター遺伝子

  2. ドーパミンレセプター(受容体)

  3. Xシステム・Cシステム

で、これ自分で書かなくても、もうわかりやすくまとめてくれているサイトがあるので、リンク貼っておきます!笑

上のページは一見関係なさそうですが、僕の挙げた3つを綺麗にまとめてくれています。

下のページは完全に中野信子さん自身が解説されているページ

とにかく、日本人はセロトニンとか、ドーパミンとか、そういったホルモンの働きから見ても、悲観論的で、挑戦をしない人種だそうです。
しかも面白いのが世界的に見ても群を抜いて。ダントツ1位でそう、というのがなんだか日本人らしいなって感じました。

それがいいのか、悪いのかはあまりわからないですが。

多様性の観点から言えば、超マイノリティな存在である日本人は貴重だと、言いたい。

また逆に、日本人はホルモンレベルでそうできているんだって知れるだけでも、日々ちょっと悩んだり、マイナス思考になりがちな人も、日本人だからって優しい言い訳ができるんじゃないかって思います。

日本人に生まれた僕達がどういう性質を生まれつき持っているのか、知っていて損はないんじゃないかなって、思います。

今日はそんな話でした〜!




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