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「普通の声」を「批判の声」に変換するな!

「べき」で生きるのを止めて
本音で生き始めると全ては自分だと気が付く。
批判してくる人が現れるなら
あなたがまだそう思っているから。
ネガティブな感情が出てくるなら
あなたがまだそう感じたいから。

それは他人の意見ではなく自分への気付き。
「で、ほんとはどうしたい?」


せっかく好きなことをしていても、他人から評価されることがあります。
そんな時、批判の声をそのように受け止めればいいのでしょうか。

もちろん、どんなすばらしい行為でも、
世界中の人が賛成してくれることはあり得ないので、
「批判はされるもの」という前提は必要です。

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どんなモノやコトにも、
「好き」「どちらでもない」「嫌い」という三種類の反応があって、
「好き」と「嫌い」がそれぞれ二割ずつ。
「どちらでもない」というニュートラルな人が六割いるのが
普通の状態です。

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それを知った上で、例えば
「そのケーキ、三つとも食べるの?」と聞かれたとします。
少しスピリチュアルな言い方をすれば、それは宇宙からの質問です。
「三つとも食べたいの?」
「それでもやるの?」
「本気なの?」
と確認されているんです。

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「批判された!」「怒られた!」と過剰反応して止めてしまうのではなく、
それでも食べたいなら、自信を持って「食べるよ!」と答えましょう。
「あれ、そんなに好きじゃないな」と気づいたら、
さっさと止めればいいわけです。


もう一つのパターンとしては、
自分の中にある罪悪感や怒りに気づくきっかけにすることです。
「批判された」と感じるのは、
自分の中に罪悪感や怒りがあるからです。

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「そのケーキ、三つとも食べるの?」の次に、
「そんなに好きならもう一つ食べる?」
という質問がくっ付いてくるかもしれないし、
「本当に甘いものが好きなのね」と、
あなたの食べっぷりに関心して言っただけなのかもしれません。

「ケーキを三つも食べるなんて食べ過ぎだよ」という批判だと感じたのは、
あなたの心に「太ってしまう」という罪悪感や怒りの種があるからなのです。

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カラッとおいしいものを食べて幸せな人は気にしません。
他人の言葉がどう聞こえるかは、自分の心次第だということです。


三つ目のパターンとして、冒頭でお伝えした通り、
相手が本当に怒ってくることもあります。
どんなことにも批判はつきものです。

そういう時は、試されていると思ってください。
そして、相手の言葉ではなく、
そう言われた時の自分の感情と向き合うのです。

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「嫌なことを言われたな。でも、やる」なのか、
「嫌なことを言われたからもう止めたい」なのか。

私としては、そこで止めるのはとてももったいないことなので、
少し時間をおいてでもリトライしてもらいたいと思いますが。

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☆批判の声が聞こえた時こそ
 自分はどうしたいのかをチェック!


~30代女性のための心と体の健康アドバイザー~

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