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46歳、うつ歴24年。 面接に行ってきた

「トモノリさんは面接までこぎ着けたら強いと思うんですよねー」
数人いる支援員さんからのご回答である。

履歴書では見えない、私の価値や人の良さは、面接で生き生きと見えてくるらしい。
つまり書類では何の特徴もない無難な印象を与えているということである。
まぁノースキルノーキャリアだから、これと言って抜きん出た特徴が書けないのは事実なのだが。

これが話すと変わってくるらしい。

穏やかな口調、滲み出る人の良さ、数々の職歴で得た経験、そこからどのように学習してきたか。
年相応の落ち着きと共に、それらを語る姿は好印象を与えるらしく、模擬面接では褒められまくっていた。

さて、今回の面接であるが。
書類選考なしでいきなり面接をしてくれる企業で、「これはトモノリさんチャンスよ!」と言われて行ったものの、HSPの空気を読むセンサーが作動して、その建物独特の緊迫感を強烈に感じ取ってしまい、ガチガチに緊張した状態で面接が始まった。

受け答えはまぁできたのだが、持ち前の穏やかさが出せずにいたところは少し痛手だった。

だが面接前に見せてもらった職場内の雰囲気は穏やかだったし、面白い企業だったので、受かったらここで働くのも悪くないな、という所見である。

ど緊張する建物独特の雰囲気に慣れるかどうかはわからないが。

結果は後日。

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