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長谷部誠選手

ドイツから帰国したサッカーの長谷部誠選手が、浦和レッズの下部組織の10代選手たちに話している様子がインターネットに公開されていた。約30分の動画を全編2回も見てしまった。

例えば。

日本代表のキャプテン経験を聞かれ、それぞれ個性的でサッカー観を持ったトップ選手たちをまとめるのではなく、監督の考えを伝える役目を担ったと。監督の考えを表現できない選手は脱落していくだけだという。
壁にぶつかっているときは、辛いが、乗り越えたとき成長しているという経験を重ねてきたから、それを楽しみにもできるようになったという。
大きな目標に向かって挑戦していくのとは違う方法でやってきた。目の前の困難を解決する方法を考え抜いて実行したその先に次の目標が現れる。

10代選手たちへの伝えたい想いの強さが、マスメディアやサッカー取材の前とは異なる彼の言葉の強さになっていた。現場で聞いていた学生たちには本当にいい時間だったと思う。

小説や映画、芸術の鑑賞もそうかもしれないが、それはある種の疑似体験。
作者のプロモーションと捉えて白けてしまうか、作り手の技法を含めてリアリティを感じられるかどうか。
僕はいつもそこでの自分の感度を、より高めていきたいと常に思っている。
ジャンルは関係ないし、繰り返すけどフィクション、ノンフィクションも関係ない。登場人物が身近だろうと有名人だろうと、子供でも年配でも関係ない。

長谷部誠という男のダンディズム。
よい読書を終えたときに似た心地よさを覚えた。

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