鬼

2世帯同居、3年目までの教科書②

なぜ最悪の同居スタイルになってしまったのか⁇

子ども達を寝かしつけるはずが、
メガネをかけたまま先に寝落ちし、
起きたらメガネがなく、
「メガネ、メガネ…」と30分探しました。
まだ、寝ぼけていますが無事見つかったので、
今日も投稿します。

今回は、我が家の同居スタイルをご紹介します。
我が家は、30代前半の僕。
同い年で育休中の妻、3歳の娘、1歳の息子。
そして、僕の両親。6人家族です。
家は、中古住宅をリフォームしました。
風呂とキッチンは共同。トイレは2個。
寝室は世帯ごとにわかれています。
そうです。
『世の嫁たちが嫌がる、典型的な嫁姑問題が起きやすいスタイル』です。
なのに、今のところ嫁姑問題は発生していません。
むしろ、関係は良好です。

どのようにして、今のスタイルに落ち着いたのか?

ぼくは、田舎生まれの長男で、
弟は先に家を出てしまったので、
親からは後を継ぐことと、
同居を期待されていました。

結婚当初、妻は同居に反対でした。
そんな妻を、風呂・キッチン完全セパレートの
2世帯住宅を建てるからと言って、
ナントカカントカ説得しました。

しかし、長女が生まれる1週間前に
僕は公務員を辞めたいと告白し、
その7ヶ月後に八百屋に転職しました。

職場が遠くなるため、引っ越す必要がありました。
しかし、給料が大学初任給並みに下がるため、
妻を説得した「完全セパレートの2世帯住宅」を
建てる余裕はなくなりました。
さらに、同居をするためには両親が住んでいた
実家も売りに出しました。
そのお金の一部を中古住宅の購入に充てました。

そうなんです。僕のわがままな転職で、
一気にプランは崩れました。
公務員であれば、実家の近くに土地を買って
移り住む予定だったのに、
まさかの全く知らない土地への転居。
土地勘もないまま、2世帯の中古住宅を探し始めました。

しかし、2世帯の中古住宅は僕らが住みたい場所
にはありませんでした。
そこで、妻を説得して今の中古住宅を購入を決めました。

(しぶしぶ説得された妻)

上記のとおり、僕のわがまま転職で
家族全員を振り回した挙句、
最悪の同居スタイルをとらざるを得なくなりました。(笑)
それでも、嫁姑が仲良く暮らしている。
その秘訣は次回以降に。

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