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「ときめく」ことだけをし、”子ども”のように生きる。

「とにーって、いい意味で”子ども”だよね。」

友人にそう言われた。彼いわく、”子ども”とは、やりたいようにやっているって意味らしい。どうやら私は、本能のままに生きているように見えるようだ。

この本に”子ども”になるためのTipsが載っていた。

そのTipsとは、『するのが「うれしい」ことだけをする。』ことである。『「愛されようとすること」を、やめてみる。』の小見出しのなかにあった。

『するのが「うれしい」ことだけをする。』とは、こんまりさんの言葉で言えば、「ときめき」を感じることだけをする。つまり、するのが「うれしい」こと=「ときめき」を感じることである。

私は「ときめき」を感じることだけをするのを徹底的にしている。

自分がときめくものだけを持つ
自分がときめく食べ物だけを食べる
自分がときめきを感じる予定だけ入れる

そのアイテムを持っていて幸せかどうか?と、片づけで尋ねるときもある。日常で言うと、その予定があって幸せかどうか?その食べ物を食べて自分は幸せか?を常に問うのだ。

その対極にあるのが「ぼーっと生きる」ことである気がしている。(もちろんぼーっと生きることもあるけれど、その自分には私はあまりときめかない。)

コンビニやスーパーでランチを買うときも、飲食店でオーダーするときも、迷ったら「どっちの方がときめくかな〜」と自分にクエスチョンマークを投げて決める。

予定がブッキングして迷ったときも、気持ちが乗らない誘いのときも、「どっちの方がときめくかな〜」と思って決める。

だから、”子ども”みたいなんだと思う。欲求で生きている。(都合よく言っているだけで、裏を返せば、ワガママだし身勝手でもあるかもね。)

話を戻すと、『するのが「うれしい」ことだけをする。』とは、「今の自分が無理なく(がんばらずに)できること、やりたいこと」と、「人に頼まれなくても、放っておかれても、してしまうこと」をどんどんしていくことだ

私なら…

こうやって自分の頭の中や想いを文章にすること
片づけ、掃除(人に頼まれなくても、放っておかれても、”私たちのもの”と感じる職場の片づけは本当にどんどんしてしまう。”誰かのもの”と思う場所の片づけは勝手にしない)
片づけのお手伝い
予定の把握・予定組み(アポを誰かのスケジュールや自分のスケジュールとはめていくことが、パズルみたいで楽しい)

もっと日常で「今の自分が無理なく(がんばらずに)できること、やりたいこと」の割合を増やしていきたいなぁ。もっと”子ども”になりたい。

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