駄文で振り返る、近況の話
2023年も残すところあとわずか。
振り返ってみると、クネクネと遠回りや寄り道の多い一年だった。
特に父のことに関しては、なかなか進展もなく。
介護施設などの入居先が、条件面で上手く折り合いが付かずに見つからないため閉塞感が漂いつつある。
父は2年前からストーマ(人工肛門)になっているために、看護師さんが居る施設ではないと無理とのこと。
その場合、相場よりも約4〜5万ほど高くなるため金銭的にとても厳しい。
今後は、介護認定の区分の変更なども含めて少しでも費用を抑えて入居出来る施設を探すことに力を注いでいきたい。
先行きは不透明だが、粘り強く対応していく他は無い。
6月から始めた仕事は辞めた。
ストレスが溜まり、優先的に力を注いでいたいはずの猫の写真活動や家族の事に時間や労力を割けなくなっていたから。
ひさびさにフルタイムで毎日残業しながら働いたが、元々精神的に疲れやすく神経を消耗しやすい性格でもあったため無理な労働は長続きせず。
仕事とプライベート(趣味や、家族のこと)との、バランス取りや優先順位を選択することのむずかしさを改めて実感した。
仕事にかまけて、父の介護施設探しも後回しにしてしまったことを後悔している。
来年は自分に合った無理のない仕事選びをして過度にストレスを溜めず、本当に優先すべきところに力を注げるような職探しをしたい。
ともあれ、まずは気力の回復。
父の入居先を見つける事を最優先にしつつ、猫たちに癒されながらコツコツと写真活動も頑張ろう。
無理のないペースで働ける、いい仕事が見つかれば良いな。
さて、猫たちのように力を抜いてボチボチといきましょか。
服部 佳弘
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?