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ニューロダイバーシティと発達障害 ストラテラ服用日記516日目

先日Twitterでニューロダイバーシティ(NeuroDiversity)についてのアンケートを取った。
目的はこの言葉の認知度調査だった。回答いただいた皆さん、ありがとうございました!

結果は

ニューロダイバーシティについて、
配慮を受ける側というニュアンスを感じる 14.3%
そういうニュアンスは感じない 26.9%
ニューロダイバーシティって何? 52.9%
その他 5.9%
となりました。

まだまだ認知度が低いという感じでした。

ニューロダイバーシティ(NeuroDiversity)の意味は、
脳や神経を表すneuroと、多様性を表すdiversityをあわせた造語で、脳や神経由来の疾患や特性は多様性として相互に容認し認めあって社会に活用していこうという考え方や社会運動を表す言葉である。日本語訳は、神経多様性とか脳の多様性などと呼ばれる。

例えば野村総研のレポートでは、”ニューロダイバースな人材(発達障害者)”と表現しいるものもあり、発達障害の社会認知や進出、活用を語る中で切っても切れない考え方だと感じている。

これらかの人不足やSDG'sを考える上で、発達障害の人材活用はもっと注目されるべきで、その流れに乗れない会社は苦しくなると思う。

NPOヴィータでは、ニューロダイバーシティや社会モデルの考え方をもとに、誰もが働きやすい世の中を作っていきたいと考えている。
まずは、発達障害の安定雇用、人材活用、その先に定形も含めたニューロダイバーシティが待っているのだと考えている。

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