鳥崎

イカそうめんくらい細々とやっておりやす。 ギャッピーゲッチャンオーハイ

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沖縄旅行、自意識の発動でオリオンビールのTシャツを買えず

3月の中旬、"卒業旅行"という名目で、学校の友人と沖縄へ旅行に行った。 沖縄といえば、輝く太陽、綺麗な海、日焼けしたギャル、オレンジレンジ、そしてオリオンビールだろう。 僕はお酒を覚えたての頃、ビールが得意ではなかった。飲み会で「とりあえず生で」と言う人を、『形式に囚われて思考を放棄した哀れな大人』というレッテルを貼って見下していた。 日々は過ぎ、気温の高い初夏のある日。なぜその行動に至ったかはもう思い出せないが、コンビニでコロッケとオリオンビールを買って、近くの河原の草原

    • 大人になりたいんです

      字が下手だ。小さい頃からずっと。 高校を卒業した辺りから字を書く機会は一気に減ったのだが、それでも書類への署名や伝言の付箋、メモ書き等々、字を書かなくてはならないシチュエーションは社会人になった今でもそれなりにある。自分の字を見るたびに思うのだ。「下手だなぁ…」と。 周りの人に「字が下手だ」と指摘されたことはもう何年も無いのだが、僕自身が僕の書く字にずっと納得していないのである。 「字が下手だ」という自覚はあるのに、いまだに下手な字を書き続けているのは何故なのか。 中学

      • 冒険がしたい

        冒険がしたい。 こう書くと「藤岡弘、に憧れているんですか?」なんて言われそうだが、そういう意味ではない。 いや、藤岡弘、さんには実際憧れているのだが、この記事に限ってはそういった意味ではない。 チェーン店で冒険がしたいのだ。 僕はチェーン店で決まったメニューしか頼まない。 吉野家ではねぎ玉牛丼、マクドナルドではえびフィレオセット(ドリンクはQooすっきり白ぶどう)、丸亀製麺ではかけうどん(温)とかしわ天、サイゼリヤでは半熟卵のミラノ風ドリアと若鶏のディアボラ風、なか卯ではと

        • 俯いていても春は来る

          休みの日は昼前に1時間ほど散歩するのが習慣になっている。 散歩を習慣にしてから緩やかではあるが体重は落ちているし、昼に日光を浴びながら体力を使うので夜はぐっすり寝れる。そして散歩中には必ず音楽を聴いていて、音楽を聴く時間が増えたことで新しくて素晴らしい音楽に出会う回数が爆増している。 布団の上で股間に手を突っ込みダラダラしていた実りのない1時間を散歩に充てるだけで、健康かつ豊かな生活が手に入る。その手軽さと実感が、継続力のない僕でも習慣を作り出せるように手伝いをしてくれた。

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        沖縄旅行、自意識の発動でオリオンビールのTシャツを買えず

          もっと頑張れる、もっと輝いていいんだよ

          先日、作業をしながらペットボトルの"お茶A"を飲んでいた。 (特定の商品を貶すことが目的ではないので、"お茶A"と表現させていただいております) 普段自ら手に取るペットボトル飲料は麦茶かペプシくらいで、御多分に漏れずこの"お茶A"も人から貰ったものだった。 何も気にすることなく半分くらい飲み進めたところで作業が行き詰まり、なんとなく"お茶A"のペットボトルを見つめてみる。 そこには"お茶A"のキャッチフレーズが繰り返し記されていた。こだわりが詰まったキャッチフレーズなのだろう

          もっと頑張れる、もっと輝いていいんだよ

          なぁ、これで満足か?

          僕は、エビフライやエビ天を食べるときは必ず尻尾も食べる。というか、必ず尻尾から食べる。 バリバリとして食べ応えのある食感と、鼻に抜ける香ばしさがたまらない。もちろん、「尻尾がメインだ!」と主張するほどの尻尾狂いではないが、エビフライやエビ天の魅力の20%ほどは尻尾が握っていると思っている。有るのと無いのとじゃ大違いだ。そのくらい、僕は尻尾が好きだ。 『一緒に食事をした相手が尻尾を残していたら必ず貰う』というようなエピソードがあれば僕の尻尾に対する本気度が伺えるはずなのだが、

          なぁ、これで満足か?