働かずに如何に稼ぐか

これをずっとずっと日々日夜追求し続けていった方々

ある時彼らは

実体経済で得られるものだけでは満足できなくなる

暇な時間と財力を駆使して

どうしようもない彼らは

その遺憾なきくそったれな精神で

御用学者などの僕のもの達を駆使して

終に編み出した

実態経済よりも架空の経済をでかくすればいい

実体経済ではなく、自らが膨らませた架空の経済を支配してその上前をはねればいい

芸術、音楽、スポーツ、ファッション、娯楽、言論、金融・・・

その中に本当に価値のあるものも勿論あるが、その本当の価値以上に極端に肥大化していく

実体経済よりもどんどんどんどんでかくなっていく

本当に価値のある求められるものなどそんなに産みだされる訳ではないから

価値あるものもそれ以上のとんでもない価値を付けられるか　それとは逆に　その類まれなる価値ゆえに皮肉にも完全に意図的に黙殺される

一方では必要でないがらくたのようなものも溢れ返り大手を振るうようになる

しかしそれらを量産させて消費させて上前をはねるのも限界がある

そしてこの上がりだけでは満足できなくなった彼らは

さらにどうしようもないことを考えだす

情報に価値を付ける

いや別の言い方をすれば

下らない情報が物凄い価値を産みだすようなカラクリを作り上げる

どうするか

実体経済とはかけ離れたような規模にまで膨らませた

金融システムを作り上げて

さらに

どうしようもないクズのような情報に価値を持たせる

いや

どうしようもないクソのような情報が物凄い価値があるかのようにする

これらが彼らが作り上げた現在の情報金融システムである

これらが彼らが到達した究極の錬金術

情報の真偽などはどうでもいい

もし偽りでもマスコミと言論人を使ってそれを真実擬きにすればいい

連日連夜、様々な角度とアプローチでそれを刷り込み

洗脳するかのように広めて

あたかも真実であるかのようにしてしまう

これが、時に偽りが真実？になるカラクリである

さらに、その自らがでっちあげた情報によって

予め種を仕込んでいた恐ろしいまでに肥大化した金融システムで大儲けをする

これらが、クソ情報が莫大な金となるカラクリである

ほぼほぼ　イカサマ博打　

物凄くとてつもなく大掛かりなオレオレ詐欺サーカス集団

今では

その偽りのクズ情報のトバッチリで、実体経済や現実世界の方が必要のないどうしようもない変更を余儀なくされている

又

実体経済で働く方々がずっと小さくなって辛く苦しい生活をしており

そして

イカサマ経済で働く方々が胸を張ってどうしようもないことを広めている

しかし、世界の中でこのカラクリに気付きだした国々があるようだ

果たして、これからどうなるんだろう