こんにちは、そしてこんばんは。
鳥海　花です。

7回目は1/fのゆらぎについて。

仕事が忙しくて自分を大事にできなかった時に、それでも唯一、自分を癒やすためにランタン型のスピーカーを買いました。

ランタンのLEDが炎のように揺らめく仕様になっていて、部屋を暗くしてリラクゼーション音楽を流しながら、ぼーっとそのゆらぎを眺めていると無心になれて。
アロマキャンドルは飼猫だったり何かと心配であまり焚く機会がなかったので、すごく良いお買い物でした。

1/fのゆらぎ、という規則と不規則が調和された状態は人間へのリラックス効果があるといいます。

波や風、炎など揺らめくものだけではなく、雨音や鳥のさえずりなどの音や静止している木目にもその効果はあるとされています。

私が海を眺めたり、木々や鳥の音を聞きながらお散歩したりするのが好きなのは、心がそのリラクゼーション効果を求めているからなのかもしれません。

ただ、緊張感なく本当にリラックスした状態でその中に身を置くのは私にとって難しくて。

公園でぼーっとするときも安全地帯ではないので緊張感はやっぱりありますよね…。

なので、少し遠出してお部屋から海や湖畔、山が見えるところに泊まって、プライベートな空間で全力で脱力しきってぼーっとするのが好きなのですが、それもなかなか贅沢ですし。

最近はそんなところに家を構えたほうが良いのではないか？と思うこともしばしば。

ただ、なかなか簡単に決断できたり、すぐに行動できることではないので、お休み期間は1/fのゆらぎの中に身を置いて日々リラックスすることを大事にしています。

自宅のTVで浜辺や山や焚き火のYou Tubeを流しながら、読書をしたりnoteを綴ったりお茶したり。
匂いや風などから感じる安らぎは自然には敵いませんが、ふとした瞬間に心がホッとします。
外で発してしまう警戒心や緊張感もないため、十分リラクゼーション効果はあると感じています。

自然×文明の力に感謝して。