ま、あっちの太秦ドラマも炎上したようだし、多分に近い
園の一つでもある、なのでメインテーマとして、これでも
置いてから本題に入りますか。
アルバムとしては三枚目の「REKISHI レキミ」収録、
レキシfeat. シャカッチ（ハナレグミ）で「大奥～ラビリンス～」。

大奥～ラビリンス～ feat. シャカッチ · REKISHI レキミ

まああまり時事に手を出すことは本来ないのですが。
どうにかここのヤマも決着への道筋がついたようで。

もうなりに降り積んではいるけれど、気分は「雨が降る」。
ここは昨年この時期体調不良に陥ったんでそのあたりの按配を
ようけみながら。ふと、思ったよしなしごとを拾い集めつつ。｜torov

どうしても関西民鉄の歴史を紐解くとおけいはん史観で考える
パターンが強くなるの。だから「高慢ちきはマルーン色」は
人品最低に見えてしまうのもファーストコンタクトの酷さが
多分に影響はしてるな。なので、自殺といじめの宝塚、が
休業していても反応としては恬淡に。｜torov

の続報に当たりますね。

ほぼ旧態依然の体質に対してのカバーを怠ったことに関して
全面降伏の合意と記者会見になったなと。
（塵売があっさり映像を隠滅したので、ここはMBSの短い纏めに差し替え）

遺族代理人「阪急阪神グループが反省し改善すべきことは無数にある」宝塚歌劇団側がパワハラ認め謝罪…遺族側と合意書締結　宙組劇団員死亡から半年（2024年3月28日） - YouTube

実影響（志願倍率、興行の長期停止、劇場向かいのマンションから飛び降りといふ心理的な忌避感）が洗いざらい出た上での会見に至った印象は受けますね。

15件提出されたパワハラ案件のうち14件が認定されるとまあ
ブラックでしかありませんね、と代表的虐待アイテムが、
「ヘアアイロン」であったあたりの陰湿さ、かな。

　いずれにしても川人博弁護士の手腕が再び発揮された事件
となったな、と感じさせられる阪急の後手後手衰亡だったなと。

上級生や劇団幹部らによる14項目のハラスメントがあったと
認め、遺族側と合意書を締結したと明らかにした。

ハラスメントが起きた背景や、具体的な言葉と解釈には
遺族側と一致していない点があったとも説明。
「悪意があったとまでは言えないが、行き過ぎた行為は
パワハラに該当する」とした。

件数の合意ないし否定と、に関してはここが整頓されて書かれている。

再調査の結果、2月の段階では、遺族側の発表によると
劇団側は15件のパワハラのうち、7件のパワハラについて
はほとんどの内容を認め、2件を否定していた。

↓

遺族側が主張していた15件のパワハラについては、話し合い
の結果、14項目に整理し、最終的に劇団側は遺族側が主張
するパワハラ行為を認めた。

といふ数字と案件のマジックに関してはそう結論付けられているようで。
（「14件」と「15件」が混在しているのはこの為で
これが整頓されておらず記載の存在しない時事通信
系の記事には概ね説得力がなく要点整理が怠られた
記事と化していやすい）

（カンテレの方のニュースでは会見の際に阪急阪神ホールディングスの
大塚順一執行役員がこの旨の発言をしてはる）

川人博弁護士側の会見の詳細はここが詳しいか。

腐ってもスポーツ報知の取材記事としてはまとも。
（本誌のページでは探せなかったのでこちらで）

遺族側代理人の川人博弁護士は会見で、「本日午前、大阪市内
のホテルにて合意書を締結いたしました」と報告した。

同弁護士は「劇団が改善すべきことは無数にある」と指摘した。

　同弁護士は、パワハラには少なくとも「宙組の上級生幹部、
演出関係者ら１０名は関わっている」と指摘した。
その内訳を「宙組の幹部上級生と言われる人は４人、
宙組上級生は３人、劇団プロデューサー２名、演出担当者
１名。完全に特定されているのはこの１０名です」
と説明した。

　この日、パワハラ行為を行っていた１０人のうち「６人」
が遺族に謝罪文を出したとし「連名ではなく、それぞれ個別
で６通受け取った。直筆で書かれたものもあった。
謝罪文を出していない人（＝４人）のうち、今日の提出が
間に合わなかった１名からも出る予定と聞いている。
他の人（＝３人）は提出しないものと受け止めている」
と明かした。

不当就労に関しても言及が進んだことは大きい。

　さらに、同弁護士は阪急・劇団は遺族に対し、事件に
伴う慰謝料など「相当額の金銭を支払う」と報告。
「金額は非公開とさせて頂きたい。この中には、（残業代
などの）未払い賃金も含まれている」と語った。

ちょうど件の記事で書いてた「鍛高譚」も開けきったところ
だし、まずは清々する結論が出たのは第一歩だなと。

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#でもスポーツ報知のＨＰでは探せない
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