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『究極の座り方』

本日はこの本からの内容をご紹介したいと思います☺️!
腰痛予防に、姿勢の大事さは
多くのメディア、著書で語られてますね💡

神が人間に与えた「骨盤アーチ」

「アーチ」というのは山なりの形のことで、
重いものを支える構造で、
建築の世界では非常に重視されています。

「アーチ橋」はなんでこんなに丈夫なんでしょうか??

ふむふむ。難しい・・・。
簡単に言うと、
力のつりあいが取れていると、
安定するということです。

実は骨盤にも、この「アーチ」の機能が備わっているんですね!
まさしく「骨盤アーチ」は「アーチ橋」と同じ作りです!

だからこそ、重い上半身を長時間支えることができるんですね!

しかし、骨盤のゆがみ、良くない姿勢では
せっかく備わっているこのアーチの機能が
うまく使えなくなってしまい、体に不具合をきたしてしまうんですね。

「究極の座り方」とは

『ニュートラルな姿勢』

『一番からだが楽な姿勢』

で座ること
‼️

ステップ1「ねこ背」と「反り腰」を体感する

まずは「ねこ背」
思い切り背中を丸めてみましょう!

そこから今度は「反り腰」
思い切り背中をそらしてみましょう!

この時「頭の位置」も意識してみましょう
「ねこ背」の時は、頭が前に。
「反り腰」の時は、頭が後ろに。

つまり、重心が中心からずれている不安定な姿勢ということがわかります。

ステップ2「ニュートラル座り」を体感する

ステップ1で体感した
ねこ背⇒反り腰⇒ねこ背
これを繰り返しその中間でとどめることが、ニュートラルです。


重心がきちんと身体の真ん中にある、
本当の意味で身体にとってラクな姿勢であるということ
これが「究極の座り方」です。

至って普通やないかい!
と思われた方もいるかもしれませんが、
とても奥深いのです!

ステップ3骨盤を立たせる

「究極の座り方」で最も肝心なのは
「骨盤を立たせること」

骨盤が立つという意識は、初めのうちわからないかもしれません。
簡単にイメージできる方法をご紹介します。

背もたれのあるイスに腰かけます。
背中の骨盤あたりに、握りこぶしを当てます。
すると骨盤が起き上がり、背筋が伸びる感覚になるはずです。

これが骨盤が立った状態です!

「究極の座り方」を日常に落とし込むコツ

一番伝えたいことは
この骨盤を立たせる状態を
日常生活に落とし込むこと
です。

日常で実践しやすい骨盤の立たせ方
今日は特別に
秘技「おしりすりすり」
をみなさんに伝授させていただきます。

槍のように、お尻を椅子深くに差し込みます。
そして「おしりすりすり」して
更にイスの奥深くまで、お尻を挿入!以上!

この「究極の座り方」をしていると
肩の力が抜け、
スーッと楽に座れている感覚を味わえるはずです。
そして見た目も美しく、かっこいいのです!

「究極の座り方」簡単にできる技(即席タオル座り)

先ほどの、こぶしを使って骨盤を立たせたり、
オシリスリスリでは、骨盤が立った状態を体感するのには良いですが、

実際に日常で長時間に及ぶ
デスクワークや勉強では、
なかなか難しいと思います。

「即席タオル座り」のやり方
バスタオルを8つ折りにします。

タオルの高くなった方を背中側におき、
そのタオルの上に、下の図に座ります。

骨盤が楽に立つ感覚がすると思います。
座る場所やタオルの位置を調整して、
一番骨盤が立ちやすいところを探してみてください。

『究極の座り方』
本当の意味で身体にとってラクな姿勢

これを身につけることで、あなたのからだはとっても喜んでくれます‼️

本日も最後までご覧いただきありがとうございました‼️


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