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食事誘発性熱産性

ダイエット時には高タンパク・低糖質が好まれますのがその理由について書いていきます。

タンパク質は食事誘発性熱産性というのが非常に高い食べ物です。

食事誘発性熱産性というのは、食べ物を消化吸収する際にエネルギーに変換する際に体自体がエネルギーを使用することを言います。

三大栄養素の食事誘発性熱産性

・タンパク質 約30%

・糖質 約5%

・脂質 約4%

上記の数値からタンパク質から100キロカロリーのものを摂取した場合そのうち30キロカロリーは食べ物の消化吸収をするためにエネルギーとして使用されます。

糖質は約5%、脂質は約4%。糖質や脂質は誘発性熱酸性が低いため脂肪に変換される割合が高いと考えられます。

ダイエット時に高タンパク質、低糖質を好まれるのはこのことからだと考えられます。


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