お久しぶりです。
今週末に国家試験を控えているのですが、昨日自身がnoteをやっていたことをふと思い出し続きを書きました。

今回は、旅行日程と費用について書きます。

<旅行日程>

2023年8月頃、ヨーロッパ29日間、乗り継ぎに2日間、フィリピンに4日間滞在しました。
ヨーロッパの周り方は、
イタリア→フランス→スペイン→ポルトガル→フランス→オーストリア→スイス→ドイツ→クロアチア→ハンガリー→チェコ→ポーランド→ドイツ→オランダ→ベルギー→イギリス
といった順番で周りました。
入国をイタリア、出国をイギリスとしました。
これは、飛行機チケットの値段の兼ね合いとイギリスに住む高校時代の友人に会う予定があったためこうなりました。
しかし、私の周り方は地図を思い浮かべてもらうと分かる通り本当にぐちゃぐちゃです。
実際に、これは私が電車旅で利用した電車の写真です。

利用していない電車も含まれていますが、東にいったり、西にいったりと。
これは、私が旅を終えて、ここを抑えればもっと旅を安く済ませることが出来たはずだと思った点です。
周遊前までスケジュールをほぼ立てておらず、出発前に予約していた宿は最初の1週間のみで、あとは旅をしながらプランを考えその都度宿をとっていました。また、絶対に参加したいツアーが1つあったこと、現地で会おうと話していた人がいたことから、調整のため行き当たりばったりといった周り方になりました。

<費用>

ヨーロッパ14ヵ国、東南アジア1ヵ国の費用

ヨーロッパ14ヵ国、東南アジア1ヵ国の約1ヶ月の旅費は、約64万円でした。
しかし、海外旅行保険、日本から持っていった日本円、周遊のために買った必要物品諸々を含めると約70万円です。

国別の費用

各国の滞在日数は、
イタリア0泊、フランス2泊、スペイン4泊、ポルトガル2泊、スイス2泊、ドイツ4泊、クロアチア2泊、ハンガリー1泊、チェコ1泊、ポーランド2泊、オランダ2泊、イギリス2泊、キプロス0泊、サウジアラビア0泊、フィリピン3泊
です。

各国の物価

各国の体感的な物価は
スイス>>>>イギリス>フランス、スペイン>日本、イタリア、ドイツ、オランダ>ポルトガル、ポーランド、オーストリア>ハンガリー、チェコ、クロアチア>>フィリピン
です。
しかし、街が田舎か都会でも物価が変わるので確実に上記のようとは言い切れません。
まず、ヨーロッパを周遊した中で、ずば抜けて高かったスイスは、日本の2倍の物価でした。
スイスのツェルマットという街では、普通のお寿司屋さんでイカのお寿司2巻2300円、マグロのお寿司2巻4110円でした。
次にイギリスは、日本の1.5倍くらい、フランス・スペインは、日本の1.2倍の物価でした。
逆に、ロシア側に近づくほど物価は安くなり、ハンガリーやチェコ、クロアチアは物価が安かったです。
しかし、旅の最後に行ったフィリピンでは、日本の物価の半分程で、旅の最後に訪れたイギリスからフィリピンの物価の差はすごく、ひたすら感動しました。

これは、フィリピンについて1番最初に食べたご飯です。

フィリピンに来てもマック？という感じですが、各国のマクドナルドを訪れていたため1番物価の違いを実感できました。
ご飯、チーズ付きのチキン、ポテト、ドリンクついて何と300円です！！
ヨーロッパでこの量を食べようと思ったら、確実に1000円は超えるので喜んで食べまくりました。
日本でも、このようなセットで600〜700円はするので、改めてフィリピンの物価の安さを実感しました。

<旅費をより安くするために>

工夫点

私が今回の旅行で安くするために、工夫したことは、3つです。

1つ目は、ドミトリーという複数人で１つの部屋に泊まるホステルを利用したことです。
ヨーロッパで、特にフランス、イギリス、スイスなど観光地として人気のある国や街ではホテル代も高く基本1万円超えでした。
一方で、ドミトリーでは、大体1泊2,500〜3,000円程で泊まることができます。
また、色んな国の人がいるため、そこで友達を作り一緒にご飯に行ったり、色んな話が聞けたりして楽しかったです😽💞
女性専用の部屋もあるので、安心です。

2つ目は、食費を抑えるためにスーパーを沢山利用したことです。
物価が高い国でも、スーパーの食材であればそこまで差を実感することがなかったです。
また、ヨーロッパはパンや牛乳、フルーツ、ヨーグルト、チーズが安い上に美味しかったので沢山食べていました😫💫
また、各国のスーパーによって置いてある食材やお菓子などが違っておりスーパーに行き、その国ならではの食材を食べるのも楽しかったです✊

3つ目は、飛行機のチケットです。
スカイスキャナーで、半年前から定期的に片道ずつで安い飛行機を探しまくっていました。
しかし、旅を終えてから往復で買った方が安くなる場合もあるという情報を手に入れたので、次は往復の場合と比較しながら探したいです。
ヨーロッパの国の飛行機を検索しまくった結果、ドイツ、フランス、イタリア、ギリシャ、イギリスがヨーロッパの中で日本からの飛行機代が安いと分かりました。
なので、もし旅行に行く予定のある方は是非上記の国のチケットをとり、国間は電車やバスで移動されることをおすすめします🥹

反省点

さらに旅費を安くするために、反省点として3つ挙げます。

1つ目は、計画が何よりも大事であるということです。
旅の計画は、基本中の基本かもしれませんが、私が大学の都合上、計画する暇もなく旅に出てしまったため、本当に行き当たりばったりの旅になりました。
そのため、ホテルを9回もオーバーブッキングしたり、飛行機の空港を間違えたり、バスを取り間違えたりと、かなりの支出をしました。
正直、計画性があれば旅を50万に抑えることができたと思います。
そのため、安く旅をしたい場合は、計画を立てた上で宿や交通機関を1番安い時期に取ることがベストだと学びました。
この反省は、3月に行く中東旅行に活かしたいと考えています😔

2つ目は、私は今回のヨーロッパ周遊にユーレイルグローバルパスを使いましたが、使わない方が安く旅行できるということです。
これについては、詳細を後々記述しようと考えていますが、旅慣れしている方、旅行スケジュールを計画的に立てられる方は必要ないかと思います。
私が使用したチケットは、1ヶ月10万少しだったので、手間はかかりますが安い時期に、バスや電車を個人手配した方が安く抑えられると思います。
しかし、このチケットさえあれば、ヨーロッパ内を好きな時に好きな場所に行けるので、自由気ままに旅行したい方には、おすすめです。
また、チケットを現地で購入する必要がないので、より旅がしやすくなると思うので、旅行初心者の方におすすめです。
私自身、一度周遊したためチケットの買い方や交通機関についてある程度知識を得ることが出来たため、次回行くなら購入しないですが、旅に不安や心配がある方は、値段は少し張りますが、お守り的存在として、打って付けだと思います。

3つ目は、物価の安い国に長く滞在し、物価の高い国の滞在日数を少なくすることです。
例えば、物価の高いスイスと物価の安いチェコでは、宿の料金も3倍以上異なっていましまた。
そのため、多めに滞在したい国と物価との兼ね合いを考えて計画を立てることが大事だと学びました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🫶💞
卒業旅行に、アメリカ横断する予定が、中東旅行、台湾旅行、韓国旅行に行くことになったので、ヨーロッパについての思い出を振り返りつつ、卒業旅行についても記載していければいいな🥹と思っています。