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ネオリベ系はクズの巣窟である

ネオリベ系が悪人なのかといえばそういうわけではない。ネオリベ系のほとんどはパンピーでありそこらへんにいる人々なのであって自然に社会に溶け込んでいるからこそ有害なのだ。

ではなぜネオリベ意識高い系スキル錬磨バカがクズなのか
を考察していこうと思います。

(A)公的財源削減論=社会正義

「公的なものを削っていけば世の中は良くなるんだ。
それは無駄遣いなんだ。」というのが連中の基本理念である。

「社会平等を担保するために仕方がないのだ。もらいすぎは悪だ。」が基本である。これ文化大革命の考えじゃないんですか。

公務員の数を減らして、政治家の給料を減らして、外国人を攻撃して、生活保護受給者を攻撃して、コラボを攻撃して、在日や同和の人々を攻撃して、小室圭さんを誹謗中傷することが連中の社会正義なのである。

しかしこれは社会正義なのではなく反社会正義であり公的財源削減論のもとに差別を拡散して社会を衰退させているのだ。

(B)市場的価値=自己成長

アホネオリベ意識高い系の常套句は「自分磨き、女子力、資格取得、市場的価値を高める」といった素晴らしい低能ワードである。連中はそういうものを磨けば承認され、「自分は選別者になるのだ。そうならない人間は自己責任だ。差別していいんだ。」というマインドを持っている。

しかしこれは前々から指摘しているように我とそれの強化であり自己成長ではなく人間のレベルがどんどん下がっていき反社会言動が加速するのだ。人間が自己成長するためには市場的価値を下げる以外方策がないのだ。

(C)反公なのに公のサービスを平気で使う

ネオリベ系はパブリックなものを年がら年中叩いている癖に子どもと公園に遊びに行き、健康保険証を平気で利用し、国から助成金をもらっているのである。バカすぎる。全額国に返納しろよ。

(D)社会人=ネオリベ

こういう連中の云う真っ当な社会人というのは反社会人の事である。「自分ぐらい稼いでから物を言え!」「甘ったれるな。郷に入らば郷に従えだ!」という反社会的なマジックワードで組織成員に取り込んでいくのが常套手段である。

「自分はこんなに税金を払ってあくせく働いてるのに、なんでお前はしないんだ。」ゆえに「おまえ税金払え!」「おまえ働け!」と神経症的で反社会的な言動も目立ちこれが社会委縮と繋がる。

そもそも税金は累進課税からもわかるように「公共性への投資」「困窮者への支援」「自分より他人を楽にする」ためのものである。だから高所得者が税金を納めるのは当然。文句言うなよ。

(E)ネオリベ文化人が大好き

ひろゆきや成田悠輔や夏野剛や堀江貴文といったネオリベ冷笑おじさんの云う事に心を動かされてしまうのがネオリベ系のアホの特徴である。

アベマのクソ番組が大好きで両論併記論点ずらしマウントの術を論破だと勘違い。リベラル言論差別を議論だとでも思ってるのでしょう。ロスジェネであればあるほど、自尊心が低いので学歴や市場価値や容姿ネタに弱く連中のポジショントークにまんまと釣られてしまうのである。

また橋下徹や吉村洋文といった改革イキりおじさんの「やってる感」になんとなく和合してしまい、自分の社畜性を正当化しないとマインドが崩壊してしまうのだ。ジムやサウナやエステや脱毛サロンに行くのもその延長行為なのだ。

結局ロスジェネはロスジェネ同士で相殺し、社会全体がネオリベ化しここまで衰退してしまったという事なんでしょう。ロスジェネは被害者であり加害者である。

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