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相対主義者=中二病

相対主義の記事は、何度もしつこいほど書きますね。

相対主義者は何か自分が賢い事を顕示するために以下のようなテンプレを使ってくる。けれどもその内容はそこらの勉強のできない小中学生の言い訳みたいなものだ。

「正義の暴走は恐ろしい。人の数だけ正義がある。」
「加害者側にも何か問題があるかもしれない。」
「そういう物の見方もありますが、私にも見方はあります。」
「冷静に世の中を見なくてはいけない。」
「お互いの正義がぶつかり合う事で分断が起こる。」
「人それぞれ価値観が違う。」
「ハラスメントや差別の定義は人によって違う。」
「多様性が大事だ。暴力は良くない。言葉遣いがよくない。」

自称哲学者みたいな連中は高確率で相対主義者となり思考停止となりバカみたいな相対論しか語れなくなる。その結果が大政翼賛会を生む事は再三申し上げている。

実際すべきなのはきわめて複雑怪奇な社会構造のなかで権力勾配を示唆して、権力抑制を示唆して、勢力バランスの調整をする事だ。そのためには攻防や牽制が構造的に要請される。

相対主義者より無学の小中学生の方がまだマシだ。相対主義者は特定の相対パターンをすべての状態に照合させてリアリズムに目隠しをする作用しかない。そこらの中二病患者と同じだ。

学習教材(数百円)に使います。