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雨の草津温泉を1泊2日でフルに楽しむ一人旅③~湯畑をじっくり一周!!

こんにちは! 小説と旅行が大好きな月見里です!

小説を書いているので、ぜひご覧ください!

前回、無事草津に着いて、昼食を食べたところからスタートです!



湯畑を一周!!

昼食後は消化のため胃に血が集中しているので、いきなり温泉に入ると体によくないそうです。

そのため、草津伝統の、湯もみを見物することにしました。

湯もみの見物は30分おきに行われているので、割といつでも見られます。そこで、見物前に、しばらくこのあたりを散策することにしました!


出発地点


お店を出たところから、時計回りに湯畑を廻っていこうと思います。右側のレトロな建物が、後ほど訪れる湯もみ見物の建物で、右手前が湯畑です。


湯樋


柵に沿って歩いていくと、湯畑を横一文字に、湯樋(ゆどい)という、温泉を通る木の枠が通っています。

湯樋は、温泉を覚ます効果があるとともに、湯の花をとるためにあるそうです。

つまり、湯畑は、湯の花をとるための畑、というところからその名称がついているということですね。


足湯


真ん中のほうに、無料の足湯がありました!

結構入っている人が多かったです!

屋根もついているので、雨の日でも入れて安心です!

私も入りたくなりましたが、足が濡れるのが嫌だったのと、人が多くて入る隙間がなかったので止めました。


出発地点から間反対


そして湯樋は一か所に集まり、最終的に泉のようなところに落ちて、溜まっていました。

なんとなく、イタリアのトレビの泉を思い出す光景でした。


広場のようになっていて、ここで記念撮影をしている人が多かったです。


複数の湯樋が一か所に集まって滝のように落ちているのは、見ごたえ十分でした!!

湯気がもうもうと立ちこめていて、雰囲気たっぷりでした!


東京方面の標識


ここにはいろいろな標識があり、そのうちの一つが、なんと東京の方角を現す看板でした笑

バスで3,4時間なのに東京と書かれているのがなんとなくシュールに思えました笑


湯もみちゃん


余談ですが、この周辺にあったマンホールのデザインが、草津温泉のご当地ゆるキャラの「ゆもみちゃん」があしらわれていました笑

かわいいですね!


対岸を歩く


さて、先ほどの滝のところが、出発地点からちょうど半周したところだったので、さっき通ったところとは逆の方を周って戻ります。

こちら側からは、湯畑がより近く見られました。

温泉の成分によて地質が変わっているのか、まるでここだけ切り取ったら、波しぶきが出ている海岸のようにも、どこかの衛星写真のようにも、月などの宇宙の惑星の地表のようにも見えます!



また、セブンイレブンがありましたが、ここもバスターミナルのローソンと同じく、景観を壊さないために色が地味になっていました。

ほかにも、お土産屋や唐揚げ屋、居酒屋、温泉まんじゅう屋などが多く立ち並んでいて、廻っていて飽きることはありませんでした。


湯もみ会場の熱乃湯さん!


さて、セブンイレブンの向かい側には、レトロな建物がそびえたっていました。

これこそが、出発地点で見た建物、熱乃湯さんです!

こちらは、昔は浴場として機能していたのですが、今では浴場ではなく、湯もみ見物のステージとなっています。

そうです、ここで、湯もみが見物できるので、楽しみにしていたのです!!

湯畑を一周したところで、そろそろ中に入ろう……と思ったところ……!


こ、この行列はまさか……!?

次回に続きます!



今回は以上となります。
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