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私の持病精神疾患について

月ノひまわりです。
今回は私の持病についてお話したいと思います。

きっかけ

遡ること3年半前。
私は児童福祉系の仕事をしていました。
勤務時間が長く残業も仕事量も多いかなり大変で、ブラックな企業でしたがやりがいがありとても楽しかったです。
しかし半年を過ぎた頃から、直属の上司2名からのパワハラとセクハラが始まりました。
私は園長先生や総括の上司に訴えましたが謝罪もゼロ、何も変わりませんでした。
そこから私の中の何かが壊れ始めました。
勤務開始からちょうど一年経ち、ついに出勤の電車に乗れなくなり人が怖くなり嘔吐や震えなどの症状が出始めました。毎日なにかに追われている感覚があり寝れず、泣きじゃくる日々でした。
怖くなった私は当日診察可能なメンタルクリニックを探し、行きました。
そこでうつ病であることが分かりました。
そこから休職になり、週一度メンタルクリニックに通いそれ以外の日は家に引こもる生活が始まりました。原因や病名が発覚し安心した反面、ショックも大きかったです。
また驚いたこともあり、なんと先生曰く中高生あたりからうつ病は発症していたというのです。
思い当たる節は…ありました。私の家庭環境は最悪だったし、学生時代はいじめも受けていましたのでそれかな、と。家庭環境については今度別で記事にします!

闘病生活開始

私のうつ病とPTSD(心的外傷後ストレス障害)と不眠症の闘病生活が始まりました。
主にはカウンセリングと薬物療法なのですが、なかなか良くならず。
2年半で病院を5回変え、今の病院でやっと落ち着きました。治療と社会復帰のための1つとしてデイケアにも通っています。
今は不眠が酷く薬がないと何日も眠れません。また気分の波を抑える薬も服薬し何とか日々過ごしています。

うつ病は誰でもなりうる病気

うつ病は、心の風邪とも呼ばれ誰でもなる可能性はあると言われています。
元気に見える人、楽しそうに見える人でも実はうつ病、なんてことも全然あります。
だからこそうつ病に限らず精神疾患について誰でも知る機会を設け、偏見の目が少しでもなくなって欲しいと思っています。
なりたくてなる人なんて居ないと私は思っています。

この記事を目にした方で精神疾患について知識がない、偏見がある方はどうか少しでも精神疾患について知り偏見を持たないでください。
苦しんでる人には手を差し伸べる、またはそっと見守ってください。どうかよろしくお願いします。


このような感じで、精神疾患についてや私の経験をこれからも書いていくので良ければ スキ や フォロー よろしくお願いします!気になることがあればコメントもお気軽にどうぞ。

月ノひまわり。

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