【922むすび】Hitch x kakeru(御徒町) 特別メニュー


(今回は、感染状況の落ち着いていた12月上旬に訪問した時のリポートです)

東京の下町、歓楽街でもある鶯谷。
この鶯谷のある台東区は農地面積が0㎡らしい。
この鶯谷で、まさかの養蜂を立ち上げ、そのコミュニティ化にチャレンジしているのが、友人でもあるyabusanだ。

yabusanのnote。
(ミツバチたちの東京での越冬について書かれてます)

このyabusanに、久しぶりに養蜂コミュニティのことを伺える機会を作ってもらった。
しかも、かなりユニークでファンベースなお店があるとのこと。

こちらのお店のこともぜひ話を聞きたい！ということで、早速お店へ向かった

御徒町近くの大通りに面したビルの2階にそのお店はあった。

お店の名前は「世界一周 食の旅 Hitch x kakeru」

とにかくカラフルな店内。
お客さんたちからは、親しみをこめてヒチカケと呼ばれているらしい。

(ヒチカケさんのnote とにかく楽しそう)

ここのお店のオーナーが、世界一周をした夫婦で有名なおたけさんとkeiさん。


このお二人のお人柄に惹かれて多くお客さんが集まり、そのお客さん同士で繋がり、一緒になってお店を盛り上げているらしいのだ。

お店にあったフォトブック！
お店のファンたちが集まってイベントを開催したりしていて、ほんと楽しそう。

お店のファンたちが一緒になって、お店を盛り上げる。
そこにコミュニティができ、さらに輪が広がっていく。

まさにファンベースなお店だなって。

ビールも企画して作ったりしているらしい。

自分も、おむすびビールをみんなと作ったことを思い出してしまった。

このヒチカケでは、世界中のクラフトビールが置いてあり、生ビールも飲めるらしい。
しかも、料理も世界中の味が楽しめるとのこと。

ということで、乾杯〜

ビールうまい！海外のクラフトビールをジョッキで飲めるなんて幸せ〜

yabusanの養蜂話を聞きながら、クラフトビールに酔いしれる。

ミャンマー料理のラペットゥ。
お茶の葉を発酵させたもので、めちゃくちゃ辛い。
でもビールが進んじゃう。

エジプトのコシャリ！
ごはんにパスタにボリューム満点！

世界中の料理に舌鼓〜

ここで、おたけさんにリクエスト！

「特別におむすびを作ってください！」

「具や味はわからないように秘密で」

無理矢理なお願いだったけれどおたけさんは快く受けてくださり、特別に作ってもらいましたー

世界一周をした夫婦が作った、世界で唯一のおむすびはこれ！

グリーンの葉っぱとお店みたいにカラフルなふりかけ！
しかも調味油みたいなものまで付いている…
これはいったい、どんなおむすびなの？？？

どこから食べていいかわからないので、とにかくガブリつく。

おお。
うまっ！

周りに巻かれていたのは青梗菜！
そして中に入っていたのは、トロトロの豚の角煮。

もしかしてこれは…
魯肉飯のおむすび！！！

なんと、台湾で有名な魯肉飯をおむすびにしてしまったのだ！

角煮の旨みが染みたごはんに、甘ーい八角の香り。
これ好きな味！

なるほど、なるほど。
この葱油の存在もいいぞ。
おむすびに少し垂らして食べると、さらに味に深みが増してくる。

世界一周した夫婦が特別に作ってくれた、世界で唯一の魯肉飯おむすび！

いやあ。うまかった！

ご馳走たまでした！

あと78日。

久しぶりに海外旅行へ行きたくなってしまった！

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