TV松山

自分日記。ご覧頂き有難うございます。当noteは自らの日常や思考を言語化するためにあり…

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自分日記。ご覧頂き有難うございます。当noteは自らの日常や思考を言語化するためにあり、異論反論にはお付き合いできませんので、ご了承願います。

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「お答えは差し控える」に見る政治劣化

 岸田内閣の番頭・松野官房長官を筆頭に、自民党派閥パーティのキックバック疑惑について「お答えは差し控える」という意味不明の回答を繰り返し、国民の政治不信を高めている。  誰もが、“都合悪いことは言えません”という意味で受け止め、お答えはーーを連発する同長官を失笑しながら冷ややかに見つめている。共感性羞恥すら感じる醜態を早晩辞任で収めるのは間違いないだろう。  しかし振り返れば、故安倍前総理の時代からモリカケや桜を見る会等、国政の私物化は目に余るものがあったし、これが諸外国な

    • 新年度からの改編、テレビなかんずく #nhk 総合は酷い。昼の #ニュース が終わっても、説教じみた教えてあげよう的な #ニュース解説 、くそつまらん。低山登ったり、サラメシ食ってるほうが何倍もオモロい。 昔は露骨な政権ヨイショの今度はステルス版か?

      • 出たよ早速。

        汚染水じゃなくて何なんだ? 時間の問題とは思っていたが、処理水なるものが、こうもズサンで脆弱なものだったとは。風評被害が聞いて呆れるが、さて、農水産業者にどう説明する? 本邦が批難されるのは不本意だが、愛国者諸氏にしてみりゃ、これじゃ憎らしい隣国からここぞとばかりにツッコミ入るだろうが、お気持ちや如何に? そして早速ヤフコメの民からは、お花畑が広がる脳内から「迅速な対応が良かった」などと擁護の声が相次ぐのであった(哀)。。。

        • いつまでキックバックやってんだ!というコメンテーター

          昨日のワイドショーで、コメンテーターが自民党のキックバック問題を巡る与野党論戦について、いつまでキックバック問題やってるんだ!そんな政争の具にしてる場合じゃなく、能登半島地震に注力すべきでは?と的外れな発言していた。 結党以来引きずってきた政治とカネの問題を、今度こそ今度こそといって断ち切れなかったのが自民党。ところが野党を巻き込んで、まるで野党が政治改革を妨げ、能登半島地震の対応を遅らせているかのような論調の荒唐無稽さ。 いつまでモリカケやってんだ!とネトウヨ界隈や自称識者

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        「お答えは差し控える」に見る政治劣化

        • 新年度からの改編、テレビなかんずく #nhk 総合は酷い。昼の #ニュース が終わっても、説教じみた教えてあげよう的な #ニュース解説 、くそつまらん。低山登ったり、サラメシ食ってるほうが何倍もオモロい。 昔は露骨な政権ヨイショの今度はステルス版か?

        • 出たよ早速。

        • いつまでキックバックやってんだ!というコメンテーター

          地震、東京震度4。広く首都圏が揺れた。なのに #nhk は生放送の #日曜討論 で触れたのは8分後。甚大被害の能登・輪島市長が中継の相手とはいえ、遅い。

          地震、東京震度4。広く首都圏が揺れた。なのに #nhk は生放送の #日曜討論 で触れたのは8分後。甚大被害の能登・輪島市長が中継の相手とはいえ、遅い。

          災異改元

          疫病や災害、戦争など凶事により、いわゆる災異改元が江戸時代まで頻繁に行われていたという。 各時代の政権が世論を読み、暦をリセットして社会の空気を刷新した歴史に照らしてみるならば、令和もまだ6年だというのに、今はその条件が揃いすぎている。

          政治刷新本部創設と自民党。新年迎えて、何かやってる感を出すことに躍起。しかし、こういうものに国民は弱く見透かされた気分。 政治とカネ、さらには世襲という根本病理との決別は無理だろう。 例えばそれは、反社勢力が暴力反対本部を設置するようなもの。

          政治刷新本部創設と自民党。新年迎えて、何かやってる感を出すことに躍起。しかし、こういうものに国民は弱く見透かされた気分。 政治とカネ、さらには世襲という根本病理との決別は無理だろう。 例えばそれは、反社勢力が暴力反対本部を設置するようなもの。

          災害安全保障と自衛隊

          経済安全保障なる政策を掲げ、隣国なかんずく中国を念頭に、我が国を経済の侵略から断固守り抜く!と勇ましく強調したのは、不幸にも凶弾に倒れた元首相。 その余波で輸出品の違法性をめぐって国策捜査の的となった機械メーカーが最近、警察を管轄する都や国から無罪と損害賠償を勝ち取った。 公判中、捜査員ですらデッチ上げと言い放ったいい加減な捜査によって、メーカー役員の尊い人命が失われた事実は重く、そもそも経済安全保障の定義が揺らいでいる。 権力側が、敵国を利する行為が疑われると睨めば、個人

          災害安全保障と自衛隊

          火事場泥棒の政治家を許すな

          お正月、新年の始まりに災害という、情け容赦ない自然の仕打ちに天を仰ぐ。 地震に起因する津波や火災、家屋倒壊等の被害に遭われた能登、石川や富山をはじめ被災地の皆さまにお見舞い申し上げ、一刻も早い救助活動をお祈りします。 一方で、こうした災害を理由に、政治は最優先で被災地の復興をと声高に訴える政治家がいる。 まるで、いま指弾され疑惑の渦中にある議員が、今はそんなことやってる場合でないと世間の目を地震に向け、自身の悪事を打ち消すように。 同様の政治家は過去にもいたし、今は故人とな

          火事場泥棒の政治家を許すな

          歩け!若者

          師走を感じさせない温暖な青空、色んなことがあった今年。それぞれの思いが行き交う街の交差点、最近よく目にするのが「電動キックボード」。 主なユーザー層は、いわゆるZ世代か。 利用にケチつけるつもりはないし、交通ルール守れば本当に便利な乗り物だと思う。 しかし、スマートな体型して瞬発力もありそうな彼らが、わざわざ楽して乗るまでもあるまいと素朴に思う。あれは新時代の高齢者向け歩行器にピッタリではないか?今から頼ってどうする。 身体の衰えは意外と早く足腰は顕著だ。 走れとは言わない、

          歩け!若者

          ニッポン不死鳥物語

          日大アメフト部のニュースには驚いた。理事会の「廃部」決定にではなく「来年には再結成」という内容にである。 フェニックスだから不死鳥の如くなのか?まだ捜査中なのに何とも気の早い発表である。 さっそく煽られやすくキレやすいY!ニュースのコメント民たちは、各々感情をぶちまけて騒然としている。 しかし、喉元過ぎれば熱さ忘れるのは今に始まったことではないよね。 戦争、政治汚職、原発、コロナ…もう終って過去のものとしているが、過去の教訓を生かすことなくまた同じ景色を見ようとする人々が絶

          ニッポン不死鳥物語

          日本最長路線バスの旅

          【加筆再掲】今年のシルバーウィークは、お盆の交通大混乱とは違って静か終わろうとしている。そして案の定、コロナが増加傾向。 しかし、このままでは夏を終えらないので、初夏の頃から計画してきた旅をまもなく実行に移す時が来た。 こんどの旅のハイライトは以下の通り。 ・LCC 搭乗4回 ・フェリー乗船3回(いずれも船中泊) ・BRT乗車 ・ナイトショップ(地方コンビニの先駆け)訪問 そして最大のイベントが、 ・日本最長路線バスの旅(6時間半乗車) 【日程】凡例 ≫≫飛行機 ==鉄

          日本最長路線バスの旅

          不同意放出

          地元漁業者との形式的な会談を終え、一貫した反対の声に耳を傾けず、満を持しての「処理水」海洋放出が決まった。 仮に安全だとしても(私はそう思わない)、漁業者の理解無しには放出しないという政府の約束は、理解を得たという勝手な解釈で反故にされた。 今後の生活を何十年にわたっても補償するとの約束も今から危うい。 ところが批判の矛先は何故か当事者である漁業者に。低質で有名なYニュースのコメント欄には、反対が自らの風評被害を招いているとか、無神経な言葉の羅列また羅列。

          不同意放出

          旅に無双の高速バス

          昭和から平成へ、全国を駆け抜けた夜行列車を退場させたのが高速バスと言われる。低料金で座席が確保され、身近な乗り場から目的地付近までダイレクトに運んでくれるバスは便利である。しかも高速夜行バスなら移動で宿代も浮くお得感は、若年層の推し活にも多用され、今や空前の高速バスブームといっていい。途中コロナで撤退・減便を余儀なくされた事業者もいたが、いま再び適正な運賃設定で路線維持、業績回復に頑張っているバス会社も多い。 しかし、高速バスが敬遠される理由の一つに、座席が窮屈であるのとよ

          旅に無双の高速バス

          テレビで度々放送される世界の衝撃映像。お約束の中国で子供が頭を挟まれたり、九死に一生を得る自動車事故等、分かっていても見てしまう。それより最近気になるのが、日本のニュース映像で事件発生現場(例 銀座白昼強盗事件)をスマホで撮影しようとする人たち。まず先にやること有るだろうと思う。

          テレビで度々放送される世界の衝撃映像。お約束の中国で子供が頭を挟まれたり、九死に一生を得る自動車事故等、分かっていても見てしまう。それより最近気になるのが、日本のニュース映像で事件発生現場(例 銀座白昼強盗事件)をスマホで撮影しようとする人たち。まず先にやること有るだろうと思う。

          お盆に考える都市交通3

          台風が接近中、どうか進路に被害がありませんように。 さて、お盆に旅に行けない私は脳内で都市交通の未来を描いてみた。今日はその結論部分として締めくくりたい。 人口減や少子高齢化の地方にとって、既存の鉄道をどのように維持し、バスとの両立をいかにさせていくか悩ましい。そんな中、75年ぶりの全面新規開業を果たす宇都宮市のLRT(雷都レール)は快挙といえる。開業の記念乗車期間を経て来年以降まさに軌道に乗せられるか目が離せない。 しかしこれは稀な例で、多くの地方が抱える鉄道の廃止か存続か

          お盆に考える都市交通3