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集中力を上げる5つのルール

長期的にどうこうするとかはきっと疲れると思うのですぐに効果が表れる集中力を上げる方法を厳選して紹介します。

まとめが重要なこと書いてあるのでぜひみてください(^^)

目次

・行動してみる

・行動にゲーム性を持たせる

・最適な難易度

・時間設定をする。

・運動する

・報酬

・まとめ

・行動してみる

側坐核(そくざかく)とは快感物質のドーパミンを分泌する作用があります、脳の神経細胞のことなのですがこれは行動を実際にすることによって生じます。なのでとりあえず行動してみるという選択がよいと思われます。

しかし、その行動に移せないことが悩みという方へ・・・

まず誰でも達成できる程度の目標設定をして習慣化させましょう。

例えば腹筋を割りたいなら腹筋を毎日1回するという目標を設定してみましょう。すると絶対にできるのでやろうとします、すると1回以上やろうとして結局続くものです。お勧めなので試してみましょう。

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・行動にゲーム性を持たせる

人は自分が行動したことに対するフィードバックが早いものに対して飛びつく傾向があります。

フィードバックが早いものの例としてゲームがあげられます。RPGならその通りにやれば必ずできるクエストを達成すると必ず報酬がもらえたりします。

これを応用して行動にゲーム性を持たせることによって行動によってよいフィードバックを与えるゲーム性を作り上げると達成度が上がります。

例えば自身の仕事リストを作り難易度に応じてポイントを設定しある一定のポイントが得られると報酬がもらえる。あるいはポイントを増やすこと自体を楽しむなど工夫ができます。

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・時間設定をする。

例えばポモドーロ・テクニックを使ってみてはいかがでしょうか。

ポモドーロ・テクニックとは、時間管理術のひとつでしてこのテクニックではタイマーを使用し、一般的には25分の作業と短い休息で作業時間と休息時間を分割する方法です。

時間設定をすることの重要性はありとあらゆる研究から証明されているので間違いないでしょう。

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・運動してから作業する

繰り返しですが、側坐核を刺激すると集中力が高まります。そして、運動することによって側坐核が活発になるので運動した後30分-3時間は集中状態に入りやすいといわれています。なのでどうしても集中できないときは散歩程度でよいので運動してから作業に戻ってみましょう。

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・報酬

アンダーマイニングとエンハンシングの法則について理解することが大切です。

まずアンダーマイニング効果とはやる気のある人に報酬を出すことで、かえってやる気がなくなってしまう現象

エンハンシングの法則は逆に報酬やご褒美といった外発的動機付けによって内発的動機付けが高まり、モチベーションが増加する心理現象

これらを二つ見ると矛盾するように思うかもしれませんがタスクによってこれらの効果のどちらが起こるかはその人次第です。

なので報酬が必要なことと達成感が必要なことを知ることが大切です。

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成長していこう、ともに

まとめ

・脳の側坐核は集中力を左右する。

・側坐核を活発にするには運動と実際に行動することが有効

・時間制限を設けるは集中の鉄板

・報酬はその作業自体を楽しんでるときは設けない方がいいがその作業を楽しめないなら報酬を設けるとよい

・とはいえ行動自体を楽しめるのが最強なのでそのためにゲーム化をして自分の進捗を可視化する工夫をしてみよう

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