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世界中の人が食べられる日本食は少ないのかもしれません…

こんにちは。イギリスの田舎町に留学しているあつです。

この記事は約1ヶ月前くらいに書こうとしていたのですが、色々と忙しく書けずじまいでした。でも書きたかったトピックだったので書こうと思います。

1.日本食を作ります

日々色々な国の人と関わっていて、よく夕食を一緒に食べるので定期的に日本代表(?)として日本食を作っています。

(記事の写真は、4か国くらいの料理をお互いに振る舞いあった時のものです。このくらい大きなパーティーはたまにしかしません笑。さすがに頻繁にやっていたらお金と体力が持ちません笑)

これまでは、日本の甘いカレーとか、肉じゃが、トンカツを作りました。この中に今回の記事のトピックと関連する料理があります。それが何か考えながら読んでみてください。。。

カレーは日本からルーを持ってきていたので簡単に作ることができました。
こちらの記事でも書きましたが、よくインドの友達にスパイスからカレーを作ってもらうので、よくYoutube等の企画でありますが、インド人の友達に日本のカレーを食べてもらい感想を聞いてみると、
かなり気に入ってくれていました!!

その時は、日本人3人のチームプレーで作っていたのでかなり喜んだのを覚えています!特に僕が仲良くしているインドの人たちは1つの地方から来ているのではなく、北から南までさまざまな地方(今まで、5つの町名を耳にしました)から来ているので、その人たちみんなに美味しいと言ってもらえたのは嬉しかったですね (みんな色々な地方から来ていて現地語も異なるようで、ヒンディー語ではなくて、英語で会話していることもインドの広さと言語の多さを物語っていますよね)

※インドの言語の多さについてはこの記事が現地の写真と共に解説してくれています。ぜひご参照を!


2.お肉はよく考えて使わないとみんなが食べられません、、、

上の記事でも書いたようにインドだけでなく、本当に世界中の色々な人と夕食を共にすることが多いので、みんなの口に合う料理を作ることに加え、
宗教や習慣
を考慮して、料理を作るのは大変です。僕は、
トンカツ(これが正解です)
を何も考えずに作ってしまいました。。。

豚は食べることが禁止されていることが宗教が多いのは有名なことだと思います。僕の友達にはイスラム教を信仰している友達やインドの知り合いの人も何を信仰しているのかは知りませんが、豚を食べることはできません。
そのことをまったく忘れてトンカツを作っていました。。。

大失態をしたなーと思ったと共に、宗教のことも考えて料理を作らないといけないのかーと世界の広さと、日本人が宗教に無頓着であることを思い知らされました。

でもかなり良い勉強になったなと思っています。結果的にフラットにいた半分以上の人が上記の宗教上の理由でトンカツを食べることができませんでした。本当に申し訳ないことをしてしまったなと思っています。
(ちなみにカレーを作った時は、ハラール認証の鶏肉を買ってきていたので問題ありませんでした。)

※ハラール認証について初めて聞いた!という方は下の記事が良く解説してくれていますので、ぜひご参照を!

ちなみに、肉じゃがは肉を入れずに作りました。英語で説明するとき、meat and potatoes と説明していたので少し変にはなりましたが笑

肉じゃがです。これは1人で作りました。案外、醬油と砂糖だけあればなんとかなります笑


3.次回はお好み焼きを作る予定です

次、日本食を作るときは上記の点に気を付けて、なるべく野菜だけを使って作れるものを選びたいなーと思っています。
そこで、トンカツを作るときに使った小麦粉がたくさん余っているので、それを使える日本食は何かなと考えた時に、お好み焼きが良いなと思ったので、それを作る予定です。

もちろん豚などの肉は使わず、お好み焼きソースもこちらで手に入れられるのですが、お肉が成分として入っているようなので、自作で作ろうかなと思っています!

もし肉を使わず、誰もが食べれる日本食が他にあれば教えてください笑!!

では今日はこの辺で!

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