職業選択の自由ってほんまに自由?

どの業界も人が余ってて余裕ってことはないとは思うのですが、


介護業界とか、看護師さんとか、学校先生も足りていなかったりってのをよく耳にします。


管轄の省庁の偉い人が日夜頭を悩ませて、色々考えておられるとは思いますし、


コロナの時に医療従事者の方にQUOカード配布している自治体もありましたし、介護の仕事も待遇改善の加算がついたりしていたり、さまざまな取り組みも聞いたことはあるんですけど、


これで、引き止められるのって、今辞めようか辞めんとこうか迷ってる人の、退職を数ヶ月遅らせるくらいのインパクトしかないと思っています。

学校の先生も部活を民間に委託したりも、出来ているところもあるみたいなんですけど、地域とか部活によってはまだまだばらつきがあるような感じがしていて、


これぐらいの改革をしても、今から教師目指そうって人は増えないんじゃないかなって思います。

看護師とか介護の仕事も同様です。


今、私には2歳の子がいて、この子が仕事をする頃には、今ある仕事がなくなっていたり、今は予想もしない仕事があると思うのですが、


今と同じような環境であれば、看護師とか介護の仕事っておすすめ出来ないなと思います。

私自身、過去に介護の仕事をしていたこともありますし、現在も介護の仕事の方々と関わることもある仕事をしているので、仕事の大変さとか、待遇の悪さとかも理解しているつもりです。

毎月数千円とか、たまにくれる数万円のQUOカードではとてもじゃないけど続けられないなと思います。

でもこれが、アスリートだったら、多分感覚が違って、


サッカー選手とか野球選手でも稼げる選手は一握りで、パッとしないまま終わる選手や怪我で現役を続けることを断念せざるを得ない選手も大勢いると思います。

でも、個人的にですが、サッカーをしていたこともあって、子がサッカー選手になりたいって言ったら反対しないかなって思うんですよね。

これは完全に私の職業に対する偏見ですし、想像の範囲を出ませんが、そうなると思うんですね。

憧れの職業であったり、かっこいい部分が表に出やすい仕事ってのもあると思います。

芸能人とか芸人とか歌手とかもそんな感じかなと。


もし、初対面の人がアスリートとか、芸能人とかだったら、「すごいですね」って言っちゃうと思うんですよね。

んで、介護の仕事です、看護師ですって聞いたら「大変ですね」って言ってしまうと思うんですね。

実際、私が介護の仕事をしていた時に職業を答えると、ほとんどの人にそう言われていました。

実際、大変は大変なのですが、そこまでネガティブな仕事ではないよ、って思ってたんですね。

どこかで見かけたデータによると、介護の仕事を辞めた人の多くが仕事が嫌で辞めたわけじゃないらしいです。

人間関係であったり、給料面が原因だったりするんですね。

だから、劇的に環境であったり業界であったり、社会を変えないと、改善されないことだとは思うのですが、

身近に、介護の仕事とか看護師の方おられたら、「大変ですね」ってネガティブな声かけじゃなくって、


大谷選手みたいなアスリートに会った感覚で、「すごいですね」って言って、


介護とか看護の仕事に就きたいなって若い世代が思うような世の中になるような草の根活動が必要じゃないかなと思いました。


アスリートも芸能人も、普通に大変な仕事だと思うので。


大変なだけの仕事はないし、すごいだけの仕事もないんちゃうかなって。


どの仕事も、すごいし、大変やと思います。


それが浸透しないと本当の意味での職業選択の自由って生まれない気がします。

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