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ディズニー作品熱高まり過ぎてて、冷えピタ代わりに、Disney +入った方が良さそう

何年か前にテレビで「リメンバー・ミー」をやっていて観たことがなかったので、録画して観たのですが、


映画が公開される前に、千原ジュニアが海外旅行に行って「リメンバー・ミー」が面白いって現地で聞いたっていうエピソードをうっすら覚えていて、楽しみにしていたのですが、


お酒飲んでたこともあって途中で寝てしまいました。


気を取り直してまた別の日に最初から見たのですが、疲れていたのか途中で寝てしまいました。


また気を取り直して3度目の正直と意気込んでみたのですが、2度あることは3度あるということで、その時は特に理由は無かったのですが、寝てしまいました。


しかも、大体同じくらいのところで寝ていることに気がつきまして、


あーこれは最後まで観られへんなぁと思って見るの諦めました。


何回かに分けてみたり、早送りしながら見て結末はわかって、ストーリー的には面白くないわけではなかったのですが、


どうも自分には合わなかったみたいで、そこからはもう見ていませんでした。


っていうのを、金曜ロードショーが4週連続ディズニー作品で、「ミラベルと魔法だらけの家」を観たときに思い出しました。


これも観たことがなかったので、録画しておいて観たのですが、


始まった瞬間にこれは寝てしまうなと思いました。


っていうのも、ミラベルの舞台はコロンビアだって、「リメンバー・ミー」の舞台が確かメキシコで、


厳密に言うと違う地域の国という事は理解しているのですが、


世界地図を広げたときに、大体こっちの方って感じで分けると、同じエリアですし、


「リメンバー・ミー」の二の舞になるかなと思いました。

そんな思いは開始直後に杞憂に終わりました。


最初の曲がめっちゃいいんですよね。


「ミラベルは?」って合いの手的なんがあって、初めてでも言ってみたくなるような、ポップさがあって、もう心を掴まれました。


それ以外の曲もめっちゃよくって、あっという間に見終わってしまいました。


ありがちやけど、音楽がいいと作品がよりよくなりますよね。


見終わった後も何回も曲のとこだけリピート再生しています。


でも、ストーリーというか、作品のテーマみたいなのは、魔法っていうファンタジーとか非日常寄りのミラベルより、


ファンタジーはファンタジーやけど、死後の世界とか死生観的なところに訴えかけるリメンバーミーの方が刺さる人は刺さるのかなって思いました。

めっちゃ独断と偏見の個人的な感覚ですが、劇場公開していたタイミングではリメンバーミーの方が盛り上がっていた気がします。


それで自分の中でハードルが上がっていたってのもあるかもしれないですが、


「リメンバー・ミー」の方は、それこそ金曜の夜とかに部屋暗くして、ウイスキーに氷だけ入れて、1人でちびちび飲みながら観るのに適してそうで、

ミラベルは、土曜とか日曜の昼とかに、友達とかとポップコーンとかポテチとかとコーラ飲みながら、一緒になって歌ったり合いの手入れたりしながら観るのに適してるんかなって思いました。

まあ私が部屋暗くしてウイスキー飲みながらリメンバーミー観たら間違いなく寝るんですけどね。

んで、ミラベルの次の週は「ノートルダムの鐘」だって、例に漏れず「ノートルダムの鐘」も観たことなくって、ミュージカルになってたり有名な作品だって楽しみだったのですが、


結構昔の作品だったので、映像的に最近観てるやつに比べると劣るというか、どうしても時代を感じてしまいます。


でも、作品のスケール感とか、街のディテール的なものとかはやっぱディズニーって感じで、すごかったですが、


作中の曲が良くも悪くも、theミュージカルって感じで、あーこれ、劇団四季でみたいなって思ってしまったんですね。

なんかそうなったら、観る気無くしちゃって、途中で今止めてます。

でも、結末は気になるので、近々観るとは思うのですが一旦休憩しています。

次週は「ズートピア」で、ディズニー作品にしては珍しく視聴済みで面白いのも知ってます。

前回の試聴から時間が経ってるので、改めて観るのを楽しみにしてます。


なんか金曜ロードショーのせいで、ディズニー熱高まってて、


そんなタイミングで、弟と最近観たエンタメの話をする機会があって、


「カジモト寺院のレモン、ってわかる?」


って、弟が聞いてきたんですね。


私は、弟にミラベルとか「ノートルダムの鐘」の話そうとしてたので、


ん?カジモト?ってなったんですね。


ノートルダムの鐘の主人公じゃないですか。

最後まで観てないから、


レモンが出てくるのか?


あの鐘のある建物が最後カジモト寺院になるのか?


って色々考えたんですけど、


弟にかっこつけてもしょうがないので、わからないって答えたんですね。


そしたら弟が説明してくれるのですが、なんか、よくわからなくって、何の話かはわからなかったんですけど、ノートルダムの鐘の話ではないことはわかったんですね。

京都がどうだとか、文章がどうだって言ってて、

「もしかして、梶井基次郎の『檸檬』?」って聞いたんですね。

そしたら、「そうそう」ってサラッと答えられて、「何やと思った?」って言われて、


ここではかっこつけちゃって、「いや、読んだことあるよ」って言って、話合わせたんですけど、



私のディズニー熱が平熱を軽く超えています。

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