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大失恋が磨いた武器

│優雅に、シンプルに、美しく│


子どもたちが小学生になり
参観日に参加して驚いたことがある。


保育園の参観日よりも
スッピン(に見える)お母さんが
多い氣がするのだ。


そもそもメイクをする人は
どうやって始めるものなのだろう?


わたしは19歳になる年の
大失恋がキッカケだった。
悔しすぎてメイクを始めたのだ。


母にも周りの大人にも教われなかったから
大好きな中島美嘉ちゃんの写真を見ながら
研究と実践を重ねた。完全独学だ。


それはもう大失敗の連続だったが
その大失敗の状態でも
学校やバイトに行かなくてはいけない。
メイクは大失敗でも肌はキレイだったので
そこまで失敗が
露呈しなかったのかもしれない。


メイクとはしようと思った瞬間に
できるようになる訳ではなく
最初は下手くそなところから
徐々にうまくなっていくものだ。


しかもメイクをいきなり始めると
周りがどよめく(笑)
だが変化が多い18とか19歳頃なら
周りも結構変わり始めているので
1人だけ注目されるということも避けられた。


わたしの考えでは
あくまでわたしにとっては、であるが
年齢を重ねる度にメイクの必要度が上がる
と思っている。


若い頃はスッピンでも
スキンケアをしなくても肌がキレイだし
恐らく失恋がなければ
メイクを始めることはなかった。
しかし年齢を重ねるとそうもいかなくなる。


幸い、というべきか
わたしは若い頃から不細工で
自分の顔に全く自信がなかった。
だからメイクをし始めることができた。


母はメイクをしなかったので
メイクで自信が持てたり
なりたい顔になれるなんて
想像もしていなかったが
メイクは素晴らしい手段だと知った。


そこから36歳の今まで
メイクは独学でずっと続けてきたおかげで
技術の成長度は亀の歩みではあるが
サッとメイクができるし
濃い薄いとか色ありなしなどの調節もできる。


そういえば数年前に
『メイク教室』みたいなものに参加した。
メイクを技術を学べると思ったからだ。


だが実際に行ってみると
『愛されメイク』とやらを学べるもので
「愛されメイクとは何ぞや」と
不思議に思った。


わたしにとってメイクとは
『自分がなりたい顔になるための手段』
『自信をもつ手段』
であって自分の武器のようなもので
他人に愛されるためのものではない。


こういう世界もあるのかーと学び
それ以来参加していない。


わたしは若い頃からメイクをしてきたおかげで
いつでもなりたい顔になれるし
子どもたちにも教えられる。


わたしは今年37歳。
10年後にはもっとメイクを
自分の顔に活かせそうな氣がするし
20年後にはもっともっと。


2024年はベースメイクを
もっと研究したいと思っている。
他は今のところ満足している。


一応書いておくが『メイク』には
メイクオフもちゃんと含まれる。
子どもたちもメイクを教えてほしいと言うが
「まずメイクを落とすことを
 練習できるようになったらね」
と答えている。


あ、でもまずはスキンケアの習慣化から
進めて行こうかな。


スキンケア(化粧水)の練習開始

スキンケア(化粧水)習慣化成功

メイクオフ(パウダー)練習開始

メイクオフ(パウダー)習慣化成功

日焼け止め練習開始(オフ含む)

日焼け止め習慣化成功

メイク練習開始

にしよう!
noteのおかげでまた考えがまとまった。
子どもたちに話してみよう♪


2024.2.4 言靈実践75日目

夢がどんどん叶う世界に生きています♡
夜空 🌃

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