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【能登半島地震に被災した女性防災士が語る】”まさか”に備える7つの習慣~第4話:ガソリンは常に満タン。半分になったら給油する!

地方に住んでいると、車がないとどこにも行けません。能登半島地震の時は、道路が寸断されてガソリンが運べなくなる”まさか”が起きました。

被害が大きかった地域では、ガソリンスタンドで給油する量を一人10リットルまでに制限されるなど大変な日が続きました。

近所のガソリンスタンドは2日午後にガソリンなくなってしまい、早々とお店を閉めました。3日以降も給油制限が続き、ガソリンスタンドには長蛇の列ができていました。

3日にどうしても荷物を送る必要があり、ガス欠を心配しながら隣の富山県氷見市までガソリン入れに行き、その足で荷物を発送しました。

この地震で学んだことは、ガソリンが半分になったらすぐに給油すること。

常にタンクを満タンに保つことで、予期せぬ事態に対応できます。



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