「生きていてもいいんだ」という感覚
前回の記事を書いたあと、唐突に「私って生きていてもいいんだよなあ」ということばが浮かんだ。
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私はこれまで、「自分がこの世に生きていてもいい存在である」という感覚がわからなかった。
たびたび「死にたいなあ」「消えてしまいたいなあ」と感じてきたし、常に心の底で「いつどうなってもいいや」という捨て鉢な諦念を抱えている。外傷を負うことにためらいが薄いので、自傷行為に走ってしまうときもある。
自分が生きていてもいい価値のある人間だと思えず、人を傷つ