元々安かった円が急落している。

まあ、日本には得るものがないという事だろう。

ネガティブ
・首相の『聞く力』
・ぜい弱な銀行システム
・証券会社による市場操作
・ぜい弱な電力供給
・安い労働賃金
・新型コロナによる鎖国
・大規模地震の頻発

まあ、日本に良いネタは全くない状態です。

一気に10円もの急激な円安なのに、政府は全くいつも通りです。。。
気楽なものです。
話を聞くばかりではなく、ここは世界に向けて強い経済を宣言しないといけないのですが、国内の選挙に集中しているんでしょうか？

まあ、岸田首相は勘所と言うか、タイミングを逸します。
「今でしょ！」が似合わない男です。

現在、日本は鎖国している状況なので、国内消費経済を強化する政策があってしかるべきです。
日本は単独で経済を回せる力があるんですから。
その原動力となる賃金が過去20年に渡って抑えられているので、経済が回らないのです。

手元に現金がないから購買意欲が沸かないのです。
これは現状がセールや値引きや減税で対応できるレベルではないという事なんです。
手持ちの現金を増やさないと始まらないという事。

国内の消費経済を早急に立て直さないと当分復活しませんね。